*/ ------------------2025.5.20 追加--翌日無効化-- ------------------------- */

8月11日 10:00~12:00 13:00~16:10
8月12日 10:00~12:00

Web岡山研究会教員養成分科会に参加希望の方は、
生源寺<shohgenjitachi☆kcn.jp> (☆は@に替えて)にメールで申し込んでください。ZoomのURLをお知らせします。

■8月11日
▼10:00~11:00
ドイツの自然博物館にみる幼児教育と社会教育の連携・協働-フランクフルト市ゼンケンベルグ自然博物館における生涯学習支援に基いて-  東京 YT

▼11:00~12:00
5年目の『教職サークル』に向けての課題  東京 KT

▼13:00~14:00
授業で予想を外した子どもの受け止めについて  京都 ST

▼14:00~15:00
学生による模擬授業とその効果  新潟 MS

▼15:10~16:10
初等科教育法(理科)の指導に関する報告 京都 TT

■8月12日
▼10:00~11:00
手垢に汚れた自分の世界から科学の世界へ 埼玉 IT

▼11:00~12:00
2日間の総合討論Ⅱ

科教協2022冬のWeb研究会参加申し込みフォーム

冬のWeb研究会のお問い合わせは下記へ
rikarika5023☆gmail.com  (☆は@に変換を)

(Zoom情報をお知らせするメールはインターネットメールですので、スマホでdocomo、au、softbankなどの場合は「web☆kakyokyo.org」を受信できるようにしてから、お申し込みください。)

終了しました

2022冬の研究会 提案一覧(1月9日)

 Webでの開催です。参加希望者はフォームから申し込みをしてください。(こちら)(12月1日公開)

 提案一覧のダウンロードはこちら(pdf)このページと同じ内容です。

  提案一覧の簡易版はこちら(pdf)このページの概要のみ省略したものです。

ミーティングルーム名 冬の研究会1
ブレイクアウトルーム ➀小学校

10:00
提案者 KM 東京 自然科学教育研究所
表題 水溶液の性質(酸とアルカリ) 6年
概要
 水溶液の性質(酸とアルカリ)の学習は教科書では水溶液の種類分けをするようになっています。けれど、酸とアルカリの水溶液には、それぞれ特徴的な性質があります。酸水溶液の性質に注目して学習し、身の回りの水溶液の見方を広げることができるような学習を提案したいと思います。

11:00
提案者 YA 埼玉
表題 水のすがた 4年
概要
 「通常液体として認識することの多い水が目に見えない気体と姿を変えることを理解するのは子どもにとって飛躍の大きな学習です。
 教科書通りに水の状態変化を教える前に扱うと良い学習を紹介します。
具体的には、
1 物には固体液体気体の姿があることを最初に教える。
2 アルコールが温度により液体から気体に変わることを教える。を単元当初に取り入れること
を提案したいと思います。

13:00
提案者 TH 大阪
表題 溶解の授業 5年
概要 
 小5の溶解の授業では、目に見えないものを探り、科学の世界を認識していく、高学年ならでは学びを追求しあう展開をしたいものです。支援学級の原級所属児童も含めて40名、9班の大所帯です。なるべく児童実験を行い、手と頭を結び付ける授業に、11年ぶりに、挑戦します。

14:00
提案者 YM 東京 足立サークル
表題 骨と筋肉 4年
概要 
 人間の骨と筋肉についての学習です。鶏の手羽先を使って、筋肉の「縮む」「ゆるむ」による骨の動きを体験し、骨と筋肉のはたらきを理解します。けものの骨と筋肉についても学習します

ミーティングルーム名 冬の研究会1
ブレイクアウトルーム ②小学校  ここがポイント

10:00
提案者 IK 山梨
表題 地質図を活用した地域素材の教材化
概要
 教科書を開いてみると、どの教科書会社も、実際の地層を観察する授業展開となっています。しかし、学校現場では、地理的要因、安全面、授業時数の問題から、児童を連れて地層を見に行くことは難しいと思います。さらに、他の単元より実験が少ないこともあり、NHK for Schoolなどの映像教材や教師の教え込みが中心になってしまいがちな単元です。このような現状を踏まえ、子どもたちの主体的な学びを保証するために、地質図を用いて地域素材を教材化しました。子どもたちは、教科書の内容と地質図を活用して、身近な地域の形成過程を考察していくことができます。

11:00
提案者 MH 栃木
表題 ふりこ 5年
概要
 ふりこの授業の進め方と実験方法について提案する。
 ふりこの周期(1往復の時間)は、ふりこの重さ、ふれ幅、ふりこの長さのどの条件で決まるのか、それぞれの条件を変えて実験を行う。
 ふりこの周期は、ふりこの長さだけで決まるので、ふりこの長さを25cm、50cm、100cmに設定して周期を測定する。結果から、ふりこの長さが4mのふりこの周期はどうなるか予想させ検証する。

13:00
提案者 NJ 埼玉、MT 茨城
表題 磁石 3年、水のすがたと温度 4年
概要 
 磁石(3年)と水のすがたと温度(4年生)の単元で行う実験は、子どもたちには、とっても楽しいのです。しかし、先生方は、「子どもが遊んでしまって何を教えたのかわからない」「準備が大変だったのに結果が教科書通りにならない」教師に泣かせになってしまうこともあります。教科書の指導計画をもとにして、ここがポイントになる実験を紹介しまして、子どもたちと楽しい授業を行いましょう。

14:00
提案者 IA 島根
表題 川の流れ 5・6年
概要
 小学校教科書「5年・流れる水のはたらき」および「6年・地層のできかた」にて。
 侵食・運搬・堆積作用によってできる地形と地層は共通のものがあるはずだが、教科書ではお互いが関係しておらず(5年では、別々に運ばれている礫砂泥が、6年では一緒に流れてきて地層に堆積するような)内容になっています。日本の国土の3/4は山地であるにもかかわらず、人口の少ない上流の扱いが小さいので、上流の姿から川の流れの法則を見直してみたい。

15:00
提案者 KS 東京
表題 電気の通り道 3年
概要 
 簡易的に持ち運べる手作り実験器具を使って、電気が通るものの共通性を学習します。共通性から、金属の特徴を見出し、金属探しへとつなげて行きます。

ミーティングルーム名 冬の研究会2
ブレイクアウトルーム ③物理

11:00
提案者 IK 愛知
表題 レーザー距離計で水中の光速を測る。他
概要 
 浴槽に水を張って、ジッパー付きのビニールにレーザー距離計をいれて水中で距離を測定すると、実際の距離の1.3倍の距離を表示する。これはレーザー距離計が空気中の光速で測定していると勘違いして距離をおおめに表示するからで、この数値から、水中の光速が測定できます。

13:00
提案者 IS 岩手科教協
表題 体感と実感をわかせる物理
概要 
 中学校の物理分野で、公式を使って計算できればOKとしていませんか。それぞれの物理量を言葉だけでなく体感させ実感させることが大事です。これなしには、本当の理解にはつながりません。圧力を単位Paで測る体験をさせていますか。抵抗のΩは? 電流のAは?。質量と重さの区別を体感させられますか。

ミーティングルーム名 冬の研究会2
ブレイクアウトルーム ④化学

10:00
提案者 SY 福島
表題 1億倍の分子モデルを使った中学化学の授業
概要
 発泡スチロールで作成した1億倍の分子モデルを使って,中学1年の状態変化と中学2年の化学変化の授業を行った実践報告です。

11:00 
提案者 TM アルケミストの会
表題 たのしい課題
概要 
 「『岩塩の劈開』を家族の前でおこなう課題」、「『原子論の誕生・追放・復活』を読ませる連休課題」、「周期表に化合物を想像しながら書かせる夏休み課題」を紹介します。

ミーティングルーム名 冬の研究会3
ブレイクアウトルーム ⑤生物

10:00
提案者 SI 科教協静岡
表題 人類史
概要 
 『理科教室』№798「巻頭口絵」で紹介された「人類史ライブラリー」(ふじのくに地球環境史ミュージアム)を当館ガイドの立場から解説をする。年金生活を送る一科教協会員の報告。

11:00
提案者 HO 千葉
表題 生物をスケッチする目的と約束ごと
概要
 図工や美術ではなく、理科の授業で、子どもたちに動植物の絵を描かせたり、顕微鏡の視野に見えるものをスケッチさせたりするのはなぜでしょうか。子どもたちは、描くために、対象物をよく観察するからです。どのようなことに注意して描かせるとよいのか、お話しします

13:00
提案者 KS 栃木 しもつけ理科サークル
表題 動物の生活と体のつくり(中1)の授業をどう作るか
概要
 「改正」教育基本法の定める教育の目標に沿った新学習指導要領と、改定教科書や全国・県版学力テストが誘導する「ねらい」や「ふり返り」といった授業スタイルについて中学1年の動物学習を例に分析。さらに自分で行った授業づくりや、頭骨など授業で使える教材の入手と活用について提案します

ミーティングルーム名 冬の研究会3
ブレイクアウトルーム ⑥地学

13:00
提案者 AK 島根、島根半島・宍道湖中海ジオパーク推進協議会
表題 科学の縁結び祭りの地学系団体の取り組み
概要 
 青少年のための科学の祭典地方大会島根は「科学の縁結び祭り」と称し21回大会を実施した。そのうち島根での地学系団体が一堂に会しそれぞれのブースで演示を行っている。10年が経過した取り組みと内容を紹介する。取り上げた演示は「出雲平野はどのように形成されたのか」「松江藩のお抱え石 来待石でペンダントを作ろう」「化石のレプリカを作ろう」「玉鋼のでき方ミニミニたたらの実験」「琴が浜の鳴り砂の鳴く仕組みと実験」「出雲平野の液状化、古墳に見られる噴砂跡、液状化実験で確かめよう」「見どころ島根半島・宍道湖中海ジオパーク」を取り上げ演示実験で紹介した。

14:00
提案者 TS 科教協ヒロシマ
表題 天体の実験観察で大切にしたいこと
概要
 中学校での天体の授業での実践報告です。観察やものづくりを取り入れてわかりやすい授業にするにはどのようにすればよいかを考えました 

ミーティングルーム名 冬の研究会3
ブレイクアウトルーム ⑦教員養成

10:00
提案者 YT 東京
表題 公立小学校におけるICTの活用と課題に関する検討
概要 
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により学校においてもICTの活用が進みつつある。2021年度から「GIGAスクール構想」に基づいてICTの活用が促されるようになり授業実践が日々重ねられているところである。本報告では生活・理科教育を中心とするICT活用の例を挙げたうえで、公立小学校におけるICTの活用や学習活動にかかわる課題を示すことを通して、参加者のみなさまと学校教育や教職課程の教育を発展させるための検討に取り組みたいと考えている。

冬のWeb研究会 冬のWeb研究会を開催します

 科教協2022冬のWeb研究会参加申し込みフォームはこちら(12月1日掲載)

 提案内容の一覧はこちら

 福島Web全国大会後のアンケートには、「他にもWebでの研究会を企画して欲しい」「全国の科教協の仲間と顔を会わせる機会をもちたい」「未会員の方が気軽に参加できる講座があるといい」等の感想が寄せられました。そこで、そうした要望に応え、科教協委員会は冬のWeb研究会を企画しました。

 今回研究会は、提案者からの提案の後、参加者が互いに意見交流し合い、提案された内容の理解を深めるような運営します。

目的 Webを活用し、参加者の気軽で積極的な発言で教材等に対する理解を深めたい。

日時 2022年1月9日(日)

  9:45~9:55はじめの会
  10:00~10:50 講座1
  11:00~11:50 講座2 
  11:50~13:00 昼休み
  13:00~13:50 講座3 
  14:00~14:50 講座4
  15:00~15:20 終わりの会

方法 ZoomによるWeb研究会

内容 講座(1講座50分)(ブレイクアウトルームを活用し40講座ほどが開催可能です)

分野:小学校3講座 ・小学校ここがポイント5講座  ・物理1講座  ・化学2講座  ・生物3講座  ・地学2講座  ・教員養成1講座(11.23掲載)

提案者 募集します。(個人・サークル等単位で1講座の応募可。謝礼はありません)終了しました

日程

1 提案者(募集)期間  10月15日(金)~11月12日(金)(終了しました)

    提案者と講座の発表順の決定 11月14日(日) 
     提案される方は当サイトからエクセルファイルをダウンロードし、
     必要事項を記入してメールに添付して送信してください。
      (ファイル名は変更してもしなくても自由です)

     エクセルファイルのダウンロードはこちら(終了しました)
     送信先はこちら (終了しました)
   

     ○申し込みの際、下記の事項を必ず記入ください(上のエクセルファイルに書いてあります)
      提案者氏名(サークル等の場合は代表者)
      当日連絡可能な電話番号 お住まいまたは勤務先の都道府県名
      提案する講座の分野と題名 提案の概要を300字以内で
      希望する時間帯がある場合は記入 等

    ※ 提案する方も12月1日から下記の参加申し込みを行い、ZoomのIDの配信をお受け取りください。

2 参加者募集期間 12月1日(水)~1月9日(日)15時

   ○科教協の申し込みフォームにて受け付けます。(こちら)(12月1日に公開)
    申込者には、ZoomのID・パスコードを送信します。
    講座の資料は、当日チャットにて配布します。
      提案の数に応じてブレイクアウトルームの数が決まりますので
      ZoomのID・パスコードは12月1日からの配信になります。

問い合わせ先 科教協事務局
 小幡 勝 rikarika5023★gmail.com  (★を@に変えてください)

2021関東甲信越ブロック大会
(秋の理科フェス)のご案内

埼玉支部 前川拓也

 昨年度11月に予定していました関東甲信越ブロック大会(埼玉)は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から今年度に延期していました。今年度も対面での実施は見通しが立たないため、オンラインで実施します。今回はオンライン開催ということもありますので、関東甲信越ブロック以外からもぜひ参加して下さい。
 現在は関ブロ各県から当日発表していただくレポートが続々と集まってきています。「みんなでつくる」をテーマに埼玉だけでなく、関ブロの今後の活動が活気づくきっかけにできればと思っています。

1.日時・開催形態
 11月20日(土)10:00~17:30 オンライン(Zoom)開催

2.参加費・申し込み
 参加費無料 事前申し込みが必要です。

 申し込み受付はこちら(Googleフォーム)

3.内容
(1)午前の部 10:00~12:00 実験紹介・教材交流・ミニ講座(25分を1枠)
  ※4コマ計2時間(間休憩5分)2枠くっつけて55分の入門講座も可。
(2)午後の部 13:00~17:30 校種別分科会(80分1枠)
  ※3コマ計4時間30分(間休憩10分)

4.詳細
 今後詳細が決まり次第、埼玉支部のホームページに掲載します。埼玉科教協QRコード
https://sites.google.com/view/saitamakakyokyo/home

問い合わせ先
takumaekawa1112◎gmail.com (◎は@に替えて  前川アドレス)

科教協Web小学校理科入門講座

はじめて理科を受け持つ人、理科の授業はちょっと苦手と思っている人、理科の授業を楽しくしたいと考えている人、ぜひご参加ください。

Web小学校理科入門講座

 「科教協Web小学校理科入門講座」案内チラシのダウンロードはこちら「(PDF この頁と同じ内容です)3.22.改訂

日  時 4月3日 10:00~15:30

形  式 ZoomによるWeb講座

参加までの手順

➀ 申し込み ○科教協にメールで申し込む。nyumon★kakyokyo.org(★は@にしてください)

件名を「WEB小学校入門講座申し込み」、本文にお名前のみご記入し、送信して

 ください。受付完了後、返信メールを送ります。

                    ○「こくちーず」から申し込む。

       ○申し込み〆切3月30日

② IDパスワード ○3月20日以降ZoomのID・パスワードを送信します。

③ 講座資料 ○3月15 日より科教協HPよりダウンロードの予定

 参加申込すると、8講座に自由に参加できます。zoomで、3つの講座を同時並行で行います。(講座2と5が入れ替わりました 3.22.改訂)

午前中① 10:00~10:40
 講座1  「自然のおたより」いっぱいお話ししたい子どもたち 提案(神奈川)資料はこちら
 講座2 スケッチのさせ方・ノートの書かせ方 提案(埼玉)資料はこちら
 講座3 微生物採集のコツ~簡単な採集作成方法・採集等 提案(北海道)資料はこちら(3.29.資料更新)
午前中② 10:50~11:30
 講座4 3年生の学習でプラスしたいものづくり 提案(東京)資料はこちら
    ↑※ストロー(太さ6ミリ)とはさみがあれば ご用意ください。作って楽しみましょう。
 講座5 「てこの学習」回転を意識させて 提案(静岡)資料はこちら
 講座6 メダカ飼育・産卵・観察の方法 提案(山梨)資料はこちら
午後① 13:00~14:10
 講座7 授業開きをたのしい授業で 提案(埼玉)資料(資料はこちら
午後② 14:20~15:30
 講座8 深い学びの授業はこう創る ~課題方式の授業視聴~ 提案(埼玉)資料はこちら
終わりの会 15:30~15:40
 ・お礼の言葉 参加者からの意見 「ここがポイントWeb講座」『理科教室』「科教協」のお知らせ

問い合わせ先 科教協委員会事務局 kakyoukyoujimu(@)honnoizumi.co.jp 
              ↑(@)は@にしてください↑

科学教育研究協議会Web 全国研究会

新型コロナウイルスの影響で福島大会は、延期になりました。
科教協委員会は、これまで年に一度集って実践記録を分析検討する機会であった全国大会に変わり、Web全国研究会を企画しました。全国の仲間とWeb 上ではありますが、研究と交流を深めること。また、実践をまとめ、提案する機会をつくること。この2 つを目的とした企画です。

2020年10月~ 2021年3月までの休日に、1分科会1報告 2時間程度の開催を予定しています。使用するソフトは、ZOOM です。(↓2月6日更新

参加申し込みフォームへのリンクは、一番下にあります

2月20日(土) 9:45開始 教員養成 生源寺 (京都)(追加)

テーマ: 大学生もやっぱり“アナログ”的に育つ
    教科教育法(理科)の授業を通して見えてきたこと

◆2月28日(日)10:00~12:00 物理 川島健治

テーマ:中学校 電磁誘導の授業
 中3で行った「コイルを貫く磁力線の本数が変化すれば誘導電流がながれる」をねらいにした電磁誘導の授業の検討を行う。

 この日程と提案者テーマなどの情報を、皆さんのお使いのMLやお知り合いの方々にどんどん拡散してお知らせください。

実施の2日前までにはお申し込みください。

実践報告者:分科会責任者が、実践報告者を依頼しますので快くお引き受けください。

W e b 全国研究会参加にあたってのお願い

初めての試みなので、次のような約束で研究会を運営していきます。
みなさんのご協力をお願いします。

1.ZOOM 画面に、ご自身の氏名が表示されるように設定してください。
(ローマ字表示、ニックネームは不可)(名前を変える方法はこちらから連絡します)

2.研究会はおおよそ次のような時間設定で進めます。進行にあたっては、司会者の指示に従って下さい。ご協力をお願いします。
自己紹介・会の進め方15 分程度  提案30 分程度  話合い60 分程度  まとめ15 分程度

3.発言するとき以外は、ミュート(マイクをOFF)にしてください。

4.発言したい場合は、次の方法で司会者に発言を求めてください(参加者数により異なります)。

➀ ミュートを外し、「〇〇です。意見(質問)があります」と発言する。

② チャットに「〇〇です。意見(質問)があります」と書き込む。

③ ZOOM 画面に挙手を表示する。(参加者一覧にボタンあり)

5.司会者から発言を許可されたら、発言してください。

6.提案の時間に「質問」「意見」を準備し、チャットに記述してください。

7.発言は1 回2分以内です。結論を述べてから主旨をお願いします。

8.会の運営上、司会者が参加者のマイク機能をOFF にする場合があります。ご了承ください

9.研究会は録画します。不都合がある場合は、申し込みのさいにお知らせください。
あるいは、ビデオをOFF にして研究会に参加してください。

10.ZOOM の参加や話合いに心配がある方は、参加方法や使い方等を説明いたします。
申し込みのさいにお知らせください。

上の「お願い」を了解したうえで、下記のリンクから参加申し込みを行ってください。

 W e b 全国研究会参加申し込みはこちら(グーグル・フォームを使用しています)

↑必要事項を書き込んで、フォーム下部の送信ボタンを押してください。

 

第40回中国地区科学教育研究会ご案内

私たちは「自然科学をすべての国民のものに」という目標をもとに、授業づくりや教材開発の研究と実践を進めています。

 教師や子どもたちが「自然やものから学び、楽しくわかる理科教育の創造」をつくりだすために授業をどのように構成していけばよいかを、講演やレポート討議の中で見出していきたいと考えています。

 多数の方々の実践報告や課題、悩みなどを持ち寄ってのご参加をお待ちしています。

 この案内のダウンロードはこちら(PDF)

☆主 催  科学教育研究協議会中国ブロック

☆テーマ  自然科学をすべての国民のものに

☆期 日  令和元(2019)年12月26日(木)~27日(金)

☆会 場  山口県産業技術センター(山口県宇部市あすとぴあ4丁目1番1号)

ココランド(山口県宇部市上宇部75)

☆参加費  2000円(参加のみ 当日参加可能)

☆宿泊 「ココランド」(0836‐33‐6116) 1泊2食9000円

☆日程

☆施設見学  産業技術センター(JAXA、金属3Dプリンター、電子顕微鏡、無音室)

☆ナイター講演 ときわ動物園 園長宮下実氏による講演(シロテナガザルと環境)

☆実践発表 小中高大での理科授業の実践、地域での科学普及活動など

☆科学お楽しみ広場  ものづくりや教材の紹介など

☆フィールドワーク 世界を旅する植物館 学習プログラム

☆参加申し込み

①氏名②性別③住所④℡⑤宿泊の有無⑥レポート発表の有無(有る場合はレポート名)

⑦お楽しみ広場出店の有無(有る場合は内容)を以下の方法でお伝えください。受付後の返信を以て受付完了とします。

Mail tokunaga@mx5.tiki.ne.jp

郵送 〒755‐0151 山口県宇部市西岐波2713‐11 德永順一 まで

☆宿泊・発表申し込み締め切り 12月15日(日)

山口宇部道路を空港方面に進み、宇部東インターから出て右折。「あすとぴあ」の交差点を左折。すぐ右折すると産業技術センターが見えてきます。
山口県産業技術センター(山口県宇部市あすとぴあ4丁目1番1号)  

☆会場案内

ココランドはときわ公園(常盤湖)北の高台。常盤北グランド向かい。

ココランド(山口県宇部市上宇部75)


➜ 関東ブロック佐久穂大会のチラシ ダウンロードはこちら
➜ 関東ブロック佐久穂大会の参加申し込み用紙はこちら(エクセル形式)

2019 関東ブロック佐久穂大会

主催 科学教育研究協議会長野支部 共催 佐久理科同好会 信州理研佐久支部

理科ってほんとうにおもしろい
教師が楽しい授業は子どもも楽しい

参加費無料お待ちしてます

日時 2019年11月23日(土)12時30分から17時(12:15から受付)
会場 佐久穂町立佐久穂小学校理科室 他

24日探鳥会 9:00~ 11:00 講師中山厚志
東京電力小諸発電所第一調整池現地集合
申し込みをお願いします。途中参加・当日受付も可能です

科教協委員会主催 全国研究会のご案内

「学習指導要領をどうとらえ、それを乗り越える私たちの実践を」

日時 2019年2月11日(月)9:30~15:00

会場 全国教育文化会館 エデュカス東京 5階会議室

   東京都千代田区二番町12-1(日テレ麹町ビル南館向かい)
   (東京メトロ有楽町線麹町駅下車5番・6番出口徒歩2分、
     または、JR中央線市ヶ谷または四谷駅下車徒歩10分)

参加費 会員;1000円 非会員;2000円 学生;無料

➜ 案内チラシのダウンロードはこちら(PDF)

➜ 会場の案内地図(右に掲載)のダウンロードはこちら(PDF)

受付 9:30~

「午前の部」;10時から12時「学習指導要領をどうとらえるか」

① 八田敦志さん(埼玉、小学校)「自由な教育実践・研究ができる未来を」

② 岩間 滋さん(岩手、中学校)「教科書の記述の「圧力」の間違いは、学習指導要領が原因だった!」

③ 高橋匡之さん(岩手、高校)「授業こそ教員の自主性を発揮できる場」

④ 総括討論

「午後の部」;12時45分から15時「私たちは実践を、何を大事にどう作っていくのか」

① 佐々木仁さん(神奈川、小学校)「子どもが自ら『変わる』ために必要なことは?」

② 佐伯岳彦さん(滋賀、小学校)「とじこめた空気と水(小4)」

③ 板山圭輔さん(山梨、小学校)「地域を教材化した私の思い」

④ 総括討論、全体のまとめ

<提案、報告の紹介>

八田敦志さん
「自由な教育実践・研究ができる未来を~理科教師として、また『理科教室』編集に携わって~」

 理科専科となって10年ほど、科教協のこれまでの実践を元に授業を設計してきた。子ども達の世界を見る目が変わるからだ。ところが、「教科書通りやらないといけない」「教科書に載っていないことは教えてはいけない」という主張をする管理職に出会った。多くの圧力に耐え、不十分ながらもなんとか私がやりたい授業を実践できている。担任という立場だともっと苦労が多いと聞く。教科書に縛られながらもよりよい授業をしてほしいと考え、理科教室では「教科書を超えるプラスワン」のコーナーを作った。どうしたら私たちの実践を広める事ができるのか、多くの方からの意見で問題解決の糸口を探りたい。

岩間 滋さん
「教科書の記述の「圧力」の間違いは、学習指導要領が原因だった!
~実験の開発&「理科教室」の論文から気づいた「圧力」の問題点~」  

 中学校1年生の「圧力」の授業で、教科書通り進めても生徒は、桁数の多い計算を強いられ、用語を暗記するだけの勉強になって、面白くないと、色々な実験を開発してきた。 今から10数年前、定年退職寸前に『理科教室』で読んだ論文で、「圧力は状態量」ということを初めて知った。そこで教科書の記述がなぜ間違いなのかが分かった。今まで開発してきたいろいろな実験が正しかったのだ。そこで他の会社の教科書もみた。みな同じだった。そしてこの原因が学習指導要領だったことを発見した。新学習指導要領も間違えたままなので、私は「圧力」について、教科書のみならず学習指導要領の記述を改訂させたい。他の単元ではどうだろうか。

高橋匡之さん
「授業こそ教員の自主性を発揮できる場~『はどめ規定』原則廃止の背景~」

 06教育基本法第16条に「教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律に定めるところにより行われるべきものであり、‥」と改訂されて、教育現場には、勤務状況確認シートの提出とそれに伴う人事考課制度が導入されるなど、教職員に対する管理は強まる一方です。学習内容に関しても、学習評価の仕方まで指導を受けます。このような状況の中、唯一教員の自主性を発揮できる場は授業です。「はどめ規定」(詳細な事項は扱わないなどの規定)を原則削除(2008)しました。この背景を検討しながら、これから進むべき道をみなさんと考えていきたいと思います。

佐々木仁さん
「子どもが自ら『変わる』ために必要なことは?」

「研究授業をしなくちゃ」そんな時、まず見るのは学習指導要領、その後に子ども。こうした研究方法は学習指導要領に書いてあることに向けて子どもを「変える」という現在の学校の姿である。子どもを「変える」のではなく、子ども自らが「変わる」実践を目指すべきではないか。子ども自らが「変わる」ために必要なこと、それは学習指導要領に向けてではなく、確かな自然科学の獲得である。 

佐伯岳彦さん
「とじこめた空気と水(小4)~「見えない」空気が「視える」ようになるために~」  

 県の指導主事が来る際に、授業をすることになり、大学の恩師や研究会の方の協力を得ながら行った実践。「見えない」ものを「視る」ことは、教科書の内容だけでは難しい。そこで、スライムなどを使って認識を高めていった。

板山圭輔さん
「地域を教材化した私の思い~流れる水のはたらきにドローンの活用を~」

 私は「流れる水のはたらき」という単元の指導を通じて、「私たちが住む地域の地形は流水の作用によって形づくられた」ということを伝えたい。しかし、子どもたちにとってモデル実験と実際の地形を結びつけることは発達段階的に難しい。この課題を解決する1つの手段としてドローンの活用を提案する。また、山梨県北杜市は過去から現在に至るまで水害による甚大な被害を経験してきた。地域の地形、歴史的事実の教材化を通じ、地域について知る機会となること、そして何より理科の楽しさと有用性を子どもたちに感じさせたい。