『理科教室』2022.7. 811

理科教室 2022年7月号(No.811)

巻頭エッセイ 栃木の川の変遷と境林層 中山 雅彦 表2

巻頭口絵 カブトガニ博物館のココを見て! 森信 敏 02

ここがポイント!理科の授業

 小学校3年 音のせいしつ 山﨑 美穂子 08

 小学校3~6年 1時間完結型の授業 第4回 実験~たしかになったこと編 野末 淳 12

実践記録 中学校2年 力学台車でとことん運動を追及! 遠藤 霞 16

     高校3年 感動を味わう 化学史ポスター制作 平山 美樹 23

特集 ICTを自然科学教育に生かすとは 

主張 ICTをツールとして使う 石井 登志夫 28

 1 ICT時代の新しい授業づくりの運動を 滝川 洋二 30

 2 堪能でない教師のICT活用~ロイロノートを使って 野末 淳 36

 3 GIGA端末を使ってもっと「便利」に、「対話」を促す「深い学び」を! 金子 真也 40

 4 センサーとデータロガーを使う理科実験 高橋 和光 48

 5 表計算ソフトによるシミュレーションを取り入れた授業 清水 裕介 54

 6 GPSアプリを用いた地球の大きさの測定実習 宮本 光一朗 60

視点 学習指導要領の変革を目指して(3) 小学校3年「物の重さ」を認識論で検討 生源寺 孝浩 66

   やりたい理科の授業、自由にできていますか?~現役教師アンケートから~ 小佐野 正樹 75

行ってみよう科学探険 K’s LABO(ストーンミュージアム)・岡山 鳴本 太郎 82

読者のひろば 84

理科サークル東西南北 86

科教協だより 玉井 裕和 87

読書室『チバニアン誕生』 88

読書室『よくわかる現代科学技術史・STS』 89

教育情報「PDCAサイクルは回っているか」 大野 栄三 90

科学教育研究協議会全国研究大会・岡山大会ご案内2 92

次号予告・編集後記 96

情報ボックス 47

研究会案内 81

→【AR対応画像】あり。使用法はp.96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

大会参加は当日受付で可能です。事前登録の必要はありません。
分科会発表、科学お楽しみ広場出展、ナイター発表には、事前申し込みが必要です。(科学お楽しみ広場、ナイターは受付を終了しました)

1.分科会発表のみ、受付を7月10日まで延長します。次のエクセルファイルをダウンロードして、B列の指定欄に必要事項を記入してください。

 B列のセルの大きさは変えても構いません。必ず指定セル内に書いてください。

 分科会発表の申し込みエクセル(2022report.xlsx)

(ファイル名は「2022report.xlsx」ですが、「.xlsx」以外は自由に替えてもらってかまいません。替えなくてもかまいません。受信順にマクロで管理用のファイル名に変更します。)

2.記入されたエクセルファイルを taikai2022☆kakyokyo.org に送信しください。(☆は@に替えてください)(6月30日までに)
  確認メールを返信します(自動返信)。

3.用紙による郵送を希望される場合、大会案内のp.4をダウンロード(または『理科教室』7月号のp.95)し、記入してから、記載されている住所あてに郵送してください。(6月30日までに)

 

 

理科教室 2022年6月号(No.810)理科教室 2022年6月号(No.810)

巻頭エッセイ 科教協とヒロシマと私 木本安彦 表2

巻頭口絵 恐竜学博物館で恐竜研究の“現場”を体感しよう 市川美和、奥田ゆう 02

ここがポイント!理科の授業 

小学校4年 わたしたちの体と運動 袴田博紀 08

小学校3~6年 1時間完結型の授業 第3回 話し合いのさせ方編 野末淳12

小学校3年 風やゴムで動かそう 佐久間徹 16
             わゴムのピョンガエル図   かんたん わゴムでっぽう図

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより2021⑫ 佐々木仁 20

     中学校1年 オンライン課題の実験 市原光太郎 24

特集 重さ・体積から密度へ

主張 密度概念を物質学習の基礎に位置づけよう 鈴木健夫 30

1 比重から密度へ 吉埜和雄 32

2 小学校の「物の密度」の学習 小佐野正樹 41

3 「密度」を学ぶとどんないいことがあるか 生源寺孝浩 49

4 「物の重さ」「物の体積」「物の密度」の授業 高橋洋 56

5 量を重視する数教協は「密度」をどのように位置づけているか 岩村繁夫64

理科教師日記 「緑のカーテン」作りに取り組んで 舎人松夫 72

       私と群馬理科サークル(科教協群馬支部) 宮前るみ 75

視点 学習指導要領の変革を目指して(2) 石渡正志 76

行ってみよう科学探険 島根県立三瓶自然館 サヒメル 中村唯史 84

読者のひろば 86

理科サークル東西南北 88

科教協だより 田中新治 89

読書室『すごすぎる天気の図鑑』 90

読書室『生物はなぜ死ぬのか』 91

教育情報「ロシアによるウクライナ侵攻と国際物理オリンピック」興治文子 92

科学教育研究協議会全国研究大会・岡山大会ご案内 94

次号予告・編集後記 96

研究会情報 19

情報ボックス 29

原稿募集 55

→【AR対応画像】あり。使用法はp.96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

巻頭エッセイ 自然は優れた遊びの場、学びの場 任海正衛 表2

巻頭口絵 125年に亘る京都大学の研究資料 京都大学総合博物館 竹之内惇志 02

ここがポイント!理科の授業 

小学校5年 台風と気象情報 内海勝也 08

小学校4年 電気のはたらき 小幡勝 12

小学校3年 こん虫 堀 雅敏 17

小学校3~6年 1時間完結型の授業 第2回 考え(予想)の書かせ方編 野末淳 21

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより 2021⑪ 佐々木仁 25
     中学校3年 物体の運動と力(後編) 池田享平 30

特集 新型コロナウイルス感染症と理科授業

主張 コロナ禍下におけるより豊かな生物教育を目指して 大谷康治郎 36

1 免疫反応の基本 田中ゆり子 37
2 高等学校「生物基礎」におけるアワヨトウ幼虫の血球を用いた食作用の観察・実験教材の開発と出前講座 澤友美/中松豊/奥村雄暉 43

3 身近な生物の観察を通じたオンライン探究活動 竹内竜馬 49

4 オンラインやICTを活用した高等学校「生物基礎」の授業 奥津憲人 56

5 ヒトの生物学として免疫の授業をどう展開するか 大谷康治郎 64

実験・観察 自然誌としてのスケッチ 濱中修 71

視点 学習指導要領の変革を目指して(1) 石渡正志 76

行ってみよう科学探険 京都大学総合博物館 竹之内惇志 86

読者のひろば 85、88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 高橋 匡之 ………………… 91

読書室 『桜島の赤い火』『火山とくらす』 92

読書室 『わくわく理科』 93

教育情報「教育ビッグデータの収集と『標準化』がもたらすもの」 小佐野 正樹 94

次号予告・編集後記 96

→【AR対応画像】あり。使用法はp.96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

2022_04_02_理科授業入門講座title

1学期の理科はこれでOK
参加費無料 自由に講座をまわれます
ZoomのWeb講座

理科授業入門講座のお知らせ

科学教育研究協議会

3年の内容に追加変更があります(3/27)

日時 4月2日(土) 10:00~15:20

 小学校では、文科省による理科の教科担任制や地方自治体による理科専科の導入が、進められています。しかし、小学校の教員にとって理科の授業は、難しいところが多くあります。
○ 実験や観察が、思い通りの結果にならない。
○ 準備と片付けに十分な時間を確保できない。
○ 教科書の通りに進めることができない。
○ 動画等で実験を見せたほうが、失敗がなく子どもたちにわかりやすい。
 しかし、子どもたちは事実から学ぶことが大好きです。目の前で起きるいろいろな現象は、子どもたちにとって生きた教材です。事実で学ぶことで、事実を見極める力が育ちます。事実から学ぶ楽しさを実感できるのも理科という教科の強みです。
 多くの教員と理科の授業の楽しさを共有することが今回の目的です。教科書の実践をもとにしながら、1学期の理科の授業の進め方を一緒に考えていきたいと思います。是非お近くの方に紹介していただき、科教協の実践に触れる機会にできたら素晴らしいと思います。お声掛けをよろしくお願いしたします。

申し込み 3月1日から4月2日まで 申し込みフォームはこちら(終了しました)

 講座の資料はこちらからダウンロードできます。(パスワードは申し込まれた方にお知らせします)

連絡先 contact☆kakyokyo.org ☆は@に変更を    科教協事務局宛

理科授業入門講座のお知らせ2

 この案内のダウンロードはこちら(PDF)

10:00 はじめの会
10:10 1時間完結型の授業! 課題の出し方

生活科
11:20 『そのまま授業に生かせる生活科』(江川多喜雄著)をもとに空気で遊ぶ
13:00 おおきくそだてわたしのやさい
13:50 自然のおたよりを授業に生かす

3年
11:20 視点をはっきりもった自然観察
13:00 3年生の授業づくり
13:50 生きている姿が理解できる学習を(3/27追加)
14:40 こん虫の飼育に向けて(3/27時間帯変更)

4年
11:20 4年生の授業づくり
13:00 電気のはたらき
13:50 水のしみこみ方

5年
11:20 5年生の授業づくり
13:00 メダカの飼育に向けて
13:50 天気の変わり方

6年
11:20 6年生の授業づくり
13:00 だ液のデンプン反応
13:50 ものの燃え方

14:40 ルーム別にフリートーキング「何でも質問コーナー」「こんな講座をして欲しい」

 

理科教室 2022年4月号(No.808)

巻頭エッセイ 私とわくわくする科教協 森みずき 表2

巻頭口絵 大阪市立科学館にて企画展「色と形のぶしぎ」開催 飯山青海 02

ここがポイント!理科の授業

 小学校3~6年 1時間完結型の授業 第1回 課題の出し方編 野末淳 08

 小学校5年 天気の変化~天気は西から~ 山川真史 12

 小学校6年 「ものが燃えるしくみ」+2時間で楽しく深めよう 玉井裕和 16

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより2021⑩ 佐々木仁 20

     小学校1年生活科 自然のおたより 山口平和 22

     小学校3年 3年生の自然観察(続) 小幡勝 26

     中学校3年 物体の運動と力(前編) 池田享平 28

特集 1学期に進めたい授業づくり

主張 見通しをもった理科の授業を 箕輪秀樹 35

1 小学校3年 1学期の授業づくりをはじめよう 平松大樹 36

 2 小学校4年の理科を担当するにあたって 真野功 41

3 小学校5年 学校の中にある自然の教材を探すところから始めよう 勝原崇 46

 4 小学校6年 物のゆくえがわかる1学期の学習に 八田敦史 51

 5 中学校 生徒が話したくなる理科 石神克海 57

 6 高校 陰極線から始める物理基礎 小沢啓 61

実験観察 春の野草の観察 濱中修 66

理科教師日記 小学校4年 雨水のしみこみ方 権正あゆみ/丸山哲也 72

       「おおきくそだてわたしのやさい」の授業を通して 小山まき 77

       自然の風を感じながら新しいプラットホームの創発を 野村治 78

視点 12月号特集「環境問題を考え行動へ!!」を読んで 岩田好宏 82

行ってみよう科学探険 銚子海洋研究所 宮内幸雄 86

読者のひろば 84、88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 篠崎勇 91

読書室 『壊れた脳と生きる』 92

読書室 『おしえて!エコロジー生きもののつながり(全6巻)』 93

教育情報 「『科学史事典』の刊行」 北林雅洋 94

次号予告・編集後記 96

原稿募集こ案内 34

科教協Web小学校理科入門講座お知らせ 85

→【AR対応画像】あり。使用法はp.96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

科教協 2022 春の理科授業入門講座 参加申し込みフォーム

春の入門講座のお問い合わせは下記へ 
contact☆kakyokyo.org  (☆は@に変換を)

Zoom情報をお知らせするメールはインターネットメールですので、スマホでdocomo、au、softbankなどのキャリアをお使いの場合は「web☆kakyokyo.org」(☆は@を示す)または「ドメイン kakyokyo.org」を受信できるようにしてから、お申し込みください。

 終了しました

理科教室2022年3月No807

理科教室 2022年3月号(No.807)

巻頭エッセイ 学びのハーモニー 古谷登 表2

巻頭口絵 「相模川流域の自然と文化」を市民とともに学ぶ平塚市博物館 川端清倫 02

ここがポイント!理科の授業

  小学校4年 水のゆくえ 真野功08

  小学校6年 生物と地球環境 丸山哲也12

実践記録 小学校1年 生活科自然のおたより2021⑨ 佐々木仁 16

     小学校2年 生活科おおきくそだてわたしのやさい 小山まき 21

    小学校6年「土地のつくりと変化」に地質図の活用を! 板山圭輔 28

    中学校1年 物質をまずは「分子」で捉えさせる 金子真也 34

      中学校1年「動物のなかま分け」単元で、Googleslideを使った調べ学習 阪田忠 41

特集 小・中・高校を通した磁石・磁性の学習

主張 子どもたちの好奇心を大切に育て、深淵なる科学の世界へ誘おう 石井登志夫 44

1 生活科でも磁石を使って「鉄さがし」を 高鷹敦 46

2 磁石の秘密に迫る! 山崎美穂子 52

3 電気が流れると磁力が生じることを学ぶ授業 長江真也 58

4 中学校の電磁気学分野で理解すべき概念と授業実践 川島健治 66

5 高校の磁場学習はBを中心に 吉岡裕幸 72

6 磁石と原子の磁性 勝田仁之 78

実験観察 ニワトリと虫の関係 木本安彦 85

行ってみよう科学探険 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 加倉田学 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 斎藤公光 91

読書室 『やとのいえ』 92

読書室 『新版未知の星を求めて』 93

教育情報 「国立大学法人はどこに向かっているのか」 大野栄三 94

次号予告・編集後記 96

→【AR対応画像】あり。使用法はP96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室 2022年2月号(No.806)

理科教室 2022年2月号(No.806)

巻頭エッセイ 新型コロナ禍で実感、サークルの魅力と力! 市川広義 表2

巻頭口絵 水と風がつくる自然高山から深海まで富山市科学博物館 藤田将人 02

ここがポイント理科の授業

 小学校3年 ものの重さ 酒井啓喜 08

 小学校4年 水のすがた 丸山哲也 12

実践記録 小学校1年生活科 自然のおたより2021⑧ 佐々木仁 17

     小学校3年 3年生の自然観察 小幡勝 20

     中学校1年 状態変化 千足優子 26

実験観察 トコトコペンギン 木本安彦 32

特集 授業の核心を示す到達目標

主張 到達目標をたて、実践検討を積み上げ、実りある授業に 鈴木邦夫 33

1 到達目標を作って何になるのか 石渡正志 34

2 「認識の〈のぼりおり〉」と到達目標 生源寺孝浩 38
   p.44 「「水溶液の性質とはたらき」の〈のぼりおり〉の①②③はこちら

3 到達目標をもっていたから見つけられた授業の問題点 佐伯岳彦 46

4 到達目標から見えてくる小学校の物質学習 林義人 52

5 仮説実験授業と「到達目標」 綿貫好晃 58

6 到達目標について考える 平山勲 64

7 到達目標を問う 岩崎敬道 72

8 運動を観察してほしい!運動の表し方 小栗美香 80

行ってみよう科学探険 大阪市立科学館 石坂千春86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 岩間滋 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

教育情報 「宇宙を題材に学校で使える教育プログラムの開発」 興治文子 94

次号予告 編集後記 96

『理科教室』原稿募集 19

研究会のご案内 16

→【AR対応画像】あり。使用法はP96をご参照ください。
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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社