「ここがポイント 理科の授業ZOOM講座」がはじまります

 小学校の理科の授業について、情報交流を目的とした講座です。
 授業をおもしろくしたい。授業で実験を楽しみたい。うまくいかなかった実験の理由を知りたい。
 こんなお悩みをお持ちの先生、ZOOMで、全国の先生方と交流しませんか。

○日時 2021年2月27日(土)9:45開始(今後、毎月開催していく予定です)

○内容 植物観察を楽しもう(小学校3・4年/中学1年)

○日程 9:45 ZOOM開始

   10:00 アイスブレイクと簡単な自己紹介
   10:10 開始:「ここがポイント」のねらい(丸山哲也)
   10:15 教師も子どもも楽しい植物観察(丸山・望月)20分
                      ○授業の進め方
                      ○プリントの作り方
                      ○活用できるHP

      実践報告 2名 20分×2

   11:10 質問
      …この授業・単元に関わる質問
      …それ以外の質問
   11:40 感想・交流・次回の予定など
   11:45 終了

○参加方法
 参加希望の方は、丸山にメールで連絡してください。
 ZOOMのIDとパスワード、資料を送ります。
 お知り合いなど、多くの方々に声かけをお願いします。

○申し込み締め切り2月24日(水)

○参加・問い合わせ先

 丸山哲也 アドレス
  t2075(@)jf7.so-net.ne.jp・・・(@)を@に変換してください。

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○第1回 2021年1月30日(土)終了
○内容 4年 氷・水・水蒸気の単元で、この実験をやってみませんか
   開始:「ここがポイント」のねらい(丸山哲也)
   提案1 固体・液体・気体を分類する授業(八田敦史)
   提案2 アルコールの液体⇄気体をプラスしよう!(丸山哲也)
   つけたし アルコールの気化(動画)

科学教育研究協議会Web 全国研究会

新型コロナウイルスの影響で福島大会は、延期になりました。
科教協委員会は、これまで年に一度集って実践記録を分析検討する機会であった全国大会に変わり、Web全国研究会を企画しました。全国の仲間とWeb 上ではありますが、研究と交流を深めること。また、実践をまとめ、提案する機会をつくること。この2 つを目的とした企画です。

2020年10月~ 2021年3月までの休日に、1分科会1報告 2時間程度の開催を予定しています。使用するソフトは、ZOOM です。(↓2月6日更新

参加申し込みフォームへのリンクは、一番下にあります

2月20日(土) 9:45開始 教員養成 生源寺 (京都)(追加)

テーマ: 大学生もやっぱり“アナログ”的に育つ
    教科教育法(理科)の授業を通して見えてきたこと

◆2月28日(日)10:00~12:00 物理 川島健治

テーマ:中学校 電磁誘導の授業
 中3で行った「コイルを貫く磁力線の本数が変化すれば誘導電流がながれる」をねらいにした電磁誘導の授業の検討を行う。

 この日程と提案者テーマなどの情報を、皆さんのお使いのMLやお知り合いの方々にどんどん拡散してお知らせください。

実施の2日前までにはお申し込みください。

実践報告者:分科会責任者が、実践報告者を依頼しますので快くお引き受けください。

W e b 全国研究会参加にあたってのお願い

初めての試みなので、次のような約束で研究会を運営していきます。
みなさんのご協力をお願いします。

1.ZOOM 画面に、ご自身の氏名が表示されるように設定してください。
(ローマ字表示、ニックネームは不可)(名前を変える方法はこちらから連絡します)

2.研究会はおおよそ次のような時間設定で進めます。進行にあたっては、司会者の指示に従って下さい。ご協力をお願いします。
自己紹介・会の進め方15 分程度  提案30 分程度  話合い60 分程度  まとめ15 分程度

3.発言するとき以外は、ミュート(マイクをOFF)にしてください。

4.発言したい場合は、次の方法で司会者に発言を求めてください(参加者数により異なります)。

➀ ミュートを外し、「〇〇です。意見(質問)があります」と発言する。

② チャットに「〇〇です。意見(質問)があります」と書き込む。

③ ZOOM 画面に挙手を表示する。(参加者一覧にボタンあり)

5.司会者から発言を許可されたら、発言してください。

6.提案の時間に「質問」「意見」を準備し、チャットに記述してください。

7.発言は1 回2分以内です。結論を述べてから主旨をお願いします。

8.会の運営上、司会者が参加者のマイク機能をOFF にする場合があります。ご了承ください

9.研究会は録画します。不都合がある場合は、申し込みのさいにお知らせください。
あるいは、ビデオをOFF にして研究会に参加してください。

10.ZOOM の参加や話合いに心配がある方は、参加方法や使い方等を説明いたします。
申し込みのさいにお知らせください。

上の「お願い」を了解したうえで、下記のリンクから参加申し込みを行ってください。

 W e b 全国研究会参加申し込みはこちら(グーグル・フォームを使用しています)

↑必要事項を書き込んで、フォーム下部の送信ボタンを押してください。

 

林 衛資料は準備中です(以下をもとに,最新情報を追加して,討論素材を整えますので,どうぞよろしくお願いいたします。)

「津波予見性を無視した東電・政府の罪」2021年2月27日学習会の報告
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-fff46c.html

下のブログで紹介していただきました。
https://jinryou.at.webry.info/202103/article_1.html

 

原発震災裁判における地球科学的証拠の認定2 —「国の責任」なしは科学的か
http://hdl.handle.net/10110/00020841

「Society 5.0」時代「SDGs」に向けた防災リテラシー拡張の必要性
http://hdl.handle.net/10110/00020840

「黒い雨訴訟」判決・控訴は何を意味するか
http://hdl.handle.net/10110/00020555

福島「県民健康調査」検討委員会は科学的か
http://hdl.handle.net/10110/00019910

なぜ宮城県は二度の巨大歴史津波(869貞観,1611慶長)を対策から外してしまったのか : 情報開示された2010年夏「第4次地震被害想定調査」打合せ記録簿から浮かび上がる被害拡大要因
http://hdl.handle.net/10110/00019753

■■科教協委員会からのお知らせ■■

2021年科教協大会はWeb開催です(2021.4.科教協委員会で決定)

     大会のあらましはこちら

2021年科教協第67回全国研究大会福島大会の現地開催かWeb開催かを2021年4月に判断します

科教協委員長 丸山哲也

 科教協委員会は、新型コロナウイルスの感染防止ために延期した福島大会の2021年開催に向けて準備を進めています。

福島の地に集い、東日本大震災と原発問題について考えていくことを開催目的のひとつと、科教協委員会は考えてきました。そこで、会場が確保できるようであれば、福島に集まり大会を行いたいと準備しています。しかし、未だに新型コロナウイルスの感染拡大が収束する見通しはありません。

そこで、科教協委員会は円滑な大会開催を進めるために、福島での現地開催かWeb開催かを、4月の科教協委員会で判断することとしました。福島で開催するとしても、これまでと違う形式での開催となることが考えられます。Web開催となれば、多くの検討すべき課題があるでしょう。

会員のみなさまも困難な状況にあると思いますが、2021年の全国研究大会福島大会に向けて、授業計画をつくり、実践を記録して、大会への参加準備をお願いします。科教協委員会も福島の現地実行委員会とともに、大会開催に向けて全力を注ぎます。

会員のみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

理科教室2021年1月号

理科教室 2021年1 月号(No.793)

巻頭エッセイ 天気を話題にしよう 田中新治 表2

巻頭口絵 東大雪地域の自然環境と生物多様性 乙幡康之 02

ここがポイント!理科の授業

小学校5年 ものの溶け方 林義人 08

小学校6年 水溶液 長江真也 10

実践記録 生活科 じしゃくであそぼう 望月理都子 14

小学校6年 てこのはたらき 中山和人 19

中学校3年 力と運動 金子真也 25

中3 「力と運動」(金子真也さん)の実践報告をどう読むか~教材を重ねるとは~ 前川拓也 31

特集 手を使ってはたらきかける科学教育

主張 直接体験でしか得られない教育の機会を 八田敦史 32

1 手を使ってものに働きかける活動の意義 土井康作 33

2 生活科でも科学的な内容のある体験を 高鷹敦 41

3 手を使ってはたらきかける科学教育を考える 谷哲弥4 7

4 子どもの行動に依拠し・教材の改善を 池田和夫 55

5 「授業」と「遊び」と 菅原正志 60

6 『星界の報告』を子どもたちが体験するために 春日秀夫 68

宮沢賢治と科学実験 りんごを金皮のまゝたべたのです 四ヶ浦弘 77

理科教師日記 月から見た地球 山川真史 78

視点 日本学術会議に対する任命拒否による学術への政治介入を考える(1) 兵藤友博 82

行ってみよう科学探険 ひがし大雪自然館(北海道) 乙幡康之 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

教育情報 94

次号予告・編集後記 96

→【AR対応画像】あり。使用法はP96をご参照ください。

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室2020年12月号

理科教室 2020年12 月号(No.792)    (目次 末尾の数字はページ)

巻頭口絵 生活の中で見守られてきたウミガメ 若月 元樹 02

ここがポイント!理科の授業

小学校3年 電気で明かりをつけよう 吉田 学 08

小学校5年 電磁石 有元 恭志 12

実践記録 小学校3年 コロナ禍の中での3年 音の学習 玉井 裕和 15

小学校5年 磁界を中心とした電磁石の学習 福田 圭志 21

    中学校1年 中学校での火山の学習 宇都宮 富士夫 28 [カラー画像はこちら

特集 火山と関わる (★:火山関係のカラー画像を科教協HP『理科教室』欄に掲載します)

主張 火山で何をいかに教えるか 鈴木 邦夫 34 [カラー画像はこちら

1 小中高校を見通した火山学習 山 崎 慶太 36

2 富士山の教材化から考える小学校の火山学習の在り方 板山 圭輔 42 [カラー画像・動画はこちら

3 中学校の火山学習、何のために何をいかに教えるか 野田 啓司 48 [カラー画像はこちら

4 火山教材を教室に 村上 聡 54 [カラー画像はこちら

5 「富士山」でみる火山の学習 長谷川 静夫 60 [カラー画像はこちら

6 こう教えたい高校での火山学習 井上 貞行 66 [カラー画像はこちら

宮沢賢治と科学実験 融銅はまだ眩めかず 四ヶ浦 弘 73

理科教師日記 「黄金の国ジパング!」ふたたび~砂金採り~ 佐藤 真樹、寺島 禎一 74

実験・観察 CODの測定実験を通して生態系に対する理解を深める 橋口 きみの 76

行ってみよう科学探険 むろと廃校水族館 若月 元樹 80

読者のひろば 82

理科サークル東西南北 84

科教協だより 85

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 86

読書室(書評) 87

教育情報 88

『理科教室』項目別 総目次(2020年1月号~12月号) 90

次号予告・編集後記 96

→【AR対応画像】あり。使用法はP96をご参照ください。

→【カラー画像または動画】あり。リンクをクリックしてください。

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

B5判 96ページ 並製 定価:909円+税

○単品購読料は、1冊1000円(税込)です。
○『理科教室』編集委員会扱いの定期購読料 □半年(5,520円) □1年(11,040円)
○科教協会員割引 □1年(9,940円)(料金:消費税込、送料無料)

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◎本の泉社(雑誌『理科教室』出版元)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-25-6
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『理科教室』2020年12 月号(No.792)に掲載している記事の関連カラー画像・動画です。
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実践記録 中学校1年 中学校での火山の学習 宇都宮 富士夫 p.28

 

 

『理科教室』2020年12 月号(No.792)に掲載している記事の関連カラー画像・動画です。
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特集 火山と関わる

主張 火山で何をいかに教えるか 鈴木 邦夫 p.34

 

3 中学校の火山学習、何のために何をいかに教えるか 野田 啓司 p.48

図1:富士山と宝永火口
図1:富士山と宝永火口

『理科教室』2020年12 月号(No.792)に掲載している記事の関連カラー画像・動画です。
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特集 火山と関わる

2 富士山の教材化から考える小学校の火山学習の在り方 板山 圭輔 p.42

 

図5 大堀川の様子(動画)

 

図10 西湖空撮映像(高度約80m)(動画)

『理科教室』2020年12 月号(No.792)に掲載している記事の関連カラー画像・動画です。
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4 火山教材を教室に 村上 聡 p.54