『理科教室』 2019年2月号(No.770)) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 火打がねの復元 枠田正志 表2

巻頭口絵 縄文時代、弥生時代の古人骨研究 佐宗亜衣子 02

教科書を超えるプラスワンの授業

 小学校3年 磁石の性質 高橋洋 08

 小学校4年 水のすがた 合馬和章 12

 小学校5年 物の溶け方 宮崎亘 16

実践記録 小学校5年 電磁石 鈴木マドカ 20

     高校3年 「芳香族化合物」の授業 三好敬一 26

特集 やる気・意欲・主体性

主張 自然科学の概念を形成する授業こそが主体性を育む 野末淳 32

 1 生徒の主体性を育む授業づくり 小沢啓 33

 2 生徒の世界観を揺らがせる授業を目指して 勝田仁之 40

 3 概念形成に不可欠な意欲と主体性 金子真也 46

 4 学びの主体性は、「楽しさ」から生まれるっ! 菅原正志 53

 5 かたさ、重さ、気体、固体、液体、何がちがうから、体積のふえかたがちがうかをやりたい。 勝原崇 59

 6 目で見て実感しながら自主的になる子どもたち 野村治 65

授業で使える科学のはなし ベテルギウスはもうないの? 蒔田裕成 72

実験観察 サンショウウオの発生 濱中修 74

     紫外線硬化樹脂によるプレパラート標本の簡易作成 西川洋史 80

基本の“き” 冬の気温と湿度に注意~実験で失敗しないために~ 杉山栄一 84

行ってみよう科学探険 奈良県橿原市立昆虫館 野川裕司 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

教育情報 94

次号予告・編集後記 96

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科教協委員会主催 全国研究会のご案内

「学習指導要領をどうとらえ、それを乗り越える私たちの実践を」

日時 2019年2月11日(月)9:30~15:00

会場 全国教育文化会館 エデュカス東京 5階会議室

   東京都千代田区二番町12-1(日テレ麹町ビル南館向かい)
   (東京メトロ有楽町線麹町駅下車5番・6番出口徒歩2分、
     または、JR中央線市ヶ谷または四谷駅下車徒歩10分)

参加費 会員;1000円 非会員;2000円 学生;無料

➜ 案内チラシのダウンロードはこちら(PDF)

➜ 会場の案内地図(右に掲載)のダウンロードはこちら(PDF)

受付 9:30~

「午前の部」;10時から12時「学習指導要領をどうとらえるか」

① 八田敦志さん(埼玉、小学校)「自由な教育実践・研究ができる未来を」

② 岩間 滋さん(岩手、中学校)「教科書の記述の「圧力」の間違いは、学習指導要領が原因だった!」

③ 高橋匡之さん(岩手、高校)「授業こそ教員の自主性を発揮できる場」

④ 総括討論

「午後の部」;12時45分から15時「私たちは実践を、何を大事にどう作っていくのか」

① 佐々木仁さん(神奈川、小学校)「子どもが自ら『変わる』ために必要なことは?」

② 佐伯岳彦さん(滋賀、小学校)「とじこめた空気と水(小4)」

③ 板山圭輔さん(山梨、小学校)「地域を教材化した私の思い」

④ 総括討論、全体のまとめ

<提案、報告の紹介>

八田敦志さん
「自由な教育実践・研究ができる未来を~理科教師として、また『理科教室』編集に携わって~」

 理科専科となって10年ほど、科教協のこれまでの実践を元に授業を設計してきた。子ども達の世界を見る目が変わるからだ。ところが、「教科書通りやらないといけない」「教科書に載っていないことは教えてはいけない」という主張をする管理職に出会った。多くの圧力に耐え、不十分ながらもなんとか私がやりたい授業を実践できている。担任という立場だともっと苦労が多いと聞く。教科書に縛られながらもよりよい授業をしてほしいと考え、理科教室では「教科書を超えるプラスワン」のコーナーを作った。どうしたら私たちの実践を広める事ができるのか、多くの方からの意見で問題解決の糸口を探りたい。

岩間 滋さん
「教科書の記述の「圧力」の間違いは、学習指導要領が原因だった!
~実験の開発&「理科教室」の論文から気づいた「圧力」の問題点~」  

 中学校1年生の「圧力」の授業で、教科書通り進めても生徒は、桁数の多い計算を強いられ、用語を暗記するだけの勉強になって、面白くないと、色々な実験を開発してきた。 今から10数年前、定年退職寸前に『理科教室』で読んだ論文で、「圧力は状態量」ということを初めて知った。そこで教科書の記述がなぜ間違いなのかが分かった。今まで開発してきたいろいろな実験が正しかったのだ。そこで他の会社の教科書もみた。みな同じだった。そしてこの原因が学習指導要領だったことを発見した。新学習指導要領も間違えたままなので、私は「圧力」について、教科書のみならず学習指導要領の記述を改訂させたい。他の単元ではどうだろうか。

高橋匡之さん
「授業こそ教員の自主性を発揮できる場~『はどめ規定』原則廃止の背景~」

 06教育基本法第16条に「教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律に定めるところにより行われるべきものであり、‥」と改訂されて、教育現場には、勤務状況確認シートの提出とそれに伴う人事考課制度が導入されるなど、教職員に対する管理は強まる一方です。学習内容に関しても、学習評価の仕方まで指導を受けます。このような状況の中、唯一教員の自主性を発揮できる場は授業です。「はどめ規定」(詳細な事項は扱わないなどの規定)を原則削除(2008)しました。この背景を検討しながら、これから進むべき道をみなさんと考えていきたいと思います。

佐々木仁さん
「子どもが自ら『変わる』ために必要なことは?」

「研究授業をしなくちゃ」そんな時、まず見るのは学習指導要領、その後に子ども。こうした研究方法は学習指導要領に書いてあることに向けて子どもを「変える」という現在の学校の姿である。子どもを「変える」のではなく、子ども自らが「変わる」実践を目指すべきではないか。子ども自らが「変わる」ために必要なこと、それは学習指導要領に向けてではなく、確かな自然科学の獲得である。 

佐伯岳彦さん
「とじこめた空気と水(小4)~「見えない」空気が「視える」ようになるために~」  

 県の指導主事が来る際に、授業をすることになり、大学の恩師や研究会の方の協力を得ながら行った実践。「見えない」ものを「視る」ことは、教科書の内容だけでは難しい。そこで、スライムなどを使って認識を高めていった。

板山圭輔さん
「地域を教材化した私の思い~流れる水のはたらきにドローンの活用を~」

 私は「流れる水のはたらき」という単元の指導を通じて、「私たちが住む地域の地形は流水の作用によって形づくられた」ということを伝えたい。しかし、子どもたちにとってモデル実験と実際の地形を結びつけることは発達段階的に難しい。この課題を解決する1つの手段としてドローンの活用を提案する。また、山梨県北杜市は過去から現在に至るまで水害による甚大な被害を経験してきた。地域の地形、歴史的事実の教材化を通じ、地域について知る機会となること、そして何より理科の楽しさと有用性を子どもたちに感じさせたい。

『理科教室』 2019年1月号(No.769) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ おもしろいからの出発 野村治 表2

巻頭口絵 力レーライス1杯の御飯(お米)に必要な表土の面積を計算してみよう 平井英明 02

教科書を超えるプラスワンの授業

小学校3年 じしゃくのふしぎ 野村 治 08

小学校4年 冬の星動きの前に、星座を見つける楽しさを 宮内主斗 12

小学校5年 物の溶け方「何に何が溶けたか」を明確に 山口勇蔵 16

小学校6年 電気の利用 中嶋久 20

実践記録 小学校1年 ぼくのわたしのいまいるところ 高鷹美恵子 24

     小学校4年 とじこめた空気と水 佐伯岳彦 29

     中学校1年 学生と創る「変動する大地』2018年度 鈴木邦夫 34

     高校1年 運動学の授業 川島健治 42

特集 プラスチックを科学の目で!

主張 「科学の目」でプラスチックを見る力を育てよう 小俣裕子 48

1 私たちが使うプラスチックと海洋汚染 高田秀重 49

2 ラップで試すプラスチックの世界 四ヶ浦弘 55

3 プラスチックを持って来なさい! 福地孝宏 59

4 プラスチックの特徴・製造技術および環境負荷低減に向けた取り組み 黒川秀樹 64

5 プラスチックの授業プラン 町井弘明 70

視点 道徳教材「かぼちゃのつる」(小1)の自然観・人間観・

教育観 三上周治 76

*理科教師日記 リングキャッチャーとの出会い 丹羽孝良 78

実験観察 ウニの発生 濱中修 82

行ってみよう科学探険 月光天文台 蒔田裕成 88

読者のひろば 90

理科サークル東西南北 92

科教協だより 93

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 94

読書室(書評) 95

次号予告・編集後記 96

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『理科教室』 2018年12月号(No.768) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 『実験から得られるもの』 松田優子 表2

巻頭口絵 明治大学平和教育登戸研究所資料館 椎名真帆 02

教科書を超えるプラスワンの授業

小学校3年 ソケットなしで豆電球をつけよう 田中博 08

小学校4年 水のすがたと温度 生田国一 12

小学校5年 電磁石の性質~導線に電気を流すと~ 高鷹美恵子 16

小学校6年 水溶液の性質~最後に反応熱を~ 松本徳重 20

実践記録 小学校低学年 しぜんのたより 吉田学 24

     高校 受け身ではない主体的に取り組む授業にするために、力学をどこから始めるか 前川拓也 29

特集 改訂高校学習指導要領を読み解く

主張 改訂高校学習指導要領を見据えて乗り越える 鈴木健夫 34

1 「科学的探究」の前面への出現 梅原利夫 35

2 学習指導要領を大学生と読んでみて 吉埜和雄 42

3 物理の授業は何を要求されているのか 大野栄三 48

4 高等学校新学習指導要領(化学領域)を読む 高橋匡之 52

5 生物的自然を理解させる議論を! 大谷康治郎 57

6 もっと「地学」を! 和田充弘 61

視点 教育技術は教育思想を前提とすべき 白砂正士 66

現代科学の話題 何故フライパンには物がこびりつかないのか? 山崎孝 72

授業で使える科学のはなし 理科の実験では、どうして割れやすいガラスのビーカ-を使うの? 高橋匡之 76

基本の“き” 手回し発電機を使うとき知っておきたいこと 杉山栄一 78

行ってみよう科学探険 明治大学平和教育登戸研究所資料館 椎名真帆 80

読者のひろば 82

理科サークル東西南北 84

科教協だより 85

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 86

読書室(書評) 87

教育情報 88

「理科教室』項目別総目次(2018年1月号~12月号) 90

次号予告・編集後記 96

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『理科教室』 2018年11月号(No.767) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 実験で旅する銀河鉄道の夜 四ヶ浦弘 表2

巻頭口絵 チェルノブイリの実態と現状をたどる旅に参加して 町井弘明 02

教科書を超えるプラスワンの授業

 小学校4年 物の温度と体積「注射器で調べる場合」をうまく活用しよう! 池田和夫 08

 小学校5年 金属の学習~電磁石の学習の前に教えたいこと~ 小林浩枝 12

 小学校6年 水よう液の性質 宮崎亘 16

実践記録 小学校2年 空気をさぐろう 山崎美穂子 20

     高校2年 運動の表し方の授業 久富悠生 25

     高校地学 変動する大地 山崎慶太 31

     大学 力学の相互型演示実験授業(ILDs)Ⅱ 右近修治 37
特集 子どもが楽しむ宇宙の授業

主張 宇宙に想いを馳せる子どもを育てよう 鈴木邦夫 45

1 月や星を見るのが好きな子どもに 加藤幸男 46

2 科学的・実体的に考える宇宙学習 宮田康宏 52

3 生徒が宇宙を楽しむために 掃部条二 60

4 宇宙が小さく熱かったときの温度 長田剛 66

5 宇宙と物質の誕生~元素はいつどこで合成されたのか~ 西村太樹 77

6 どうやって体験させるか~天文現象を楽しく子どもたちに見せるには 殿村洋文 77

実験観察 磁石おもちゃ「ネコとネズミ」 田中新治 82

授業で使える科学のはなし 一番身近な酸「胃酸の話」 川島健治 84

行ってみよう科学探険 青森市森林博物館 辻村収 86

読者のひろば 88

理科サ-クル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

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『理科教室』 2018年10月号(No.766) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 自然に生かされていることを実感し、ヒト、モノ、コトとの関わりを楽しもう 町井弘明 表2

巻頭口絵 科教協全国大会・群馬 本誌編集部 02

教科書を超えるプラスワンの授業

小学校4年 もののあたたまり方 八田敦史 08

小学校6年 大地のつくり地層と地形と流水のはたらきが一目でわかる 鈴木まき子 12

実践記録 小学校3年 かげのでき方と太陽の光 箕輪秀樹 16

小学校4年 物の温度と体積 野末淳 22

小学校5年 台風と天気の変化 松本忍 26

高校高校物理 「運動の表し方」実践報告-瞬間の速さをどう教えたか- 石井登志夫 34

授業奮闘記 中学校2年 電流~オームの法則までの授業 長舩圭宏 40

特集 もっと微生物を活かそう

主張 授業でもっと微生物を 今井正巳 45

1 生態系の中での分解菌(キノコ・カビ)の暮らしとはたらき 大園享司 46

2 カビと酵母の共演-日本酒造りのメカニズム 吉田裕一 54

3 消化の授業に、コウジカビを! 今井正巳 60

4 イシクラゲの観察と細菌実習 鈴木恵子 64

5 高校で菌類を活用した授業 田中雅彦 69

視点 正しい科学的思考力等を測る問題を作成するために考えるべき事 根本泰雄、山本政一郎 74

お詫びと訂正 上記論考には編集上のミスがありました。お詫びして訂正します。次のリンク先を参照ください
『理科教室』2018年10月号のお詫びと訂正(根本泰雄氏・山本政一郎氏の論文)

現代科学の話題 宇宙が戦場になる! 池内了 80

授業で使える科学のはなし 学校の地下をボーリング調査するわけは? 小幡勝 84

*行ってみよう科学探検 豊橋市自然史博物館 吉川博章 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

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来年は福岡へ!
第66回科教協全国大会のご案内

とき:2019年8月9日(金)~11日(日)

ところ:西南学院大学
 福岡市早良区西新6丁目2-92
(市営地下鉄「西新」駅から徒歩約5分)

 科教協福岡支部では九州の仲間たちと一緒に来年に向けて準備を進めています。

 来年は、ぜひ福岡へお越しください。お待ちしております。

プレ大会のご案内

 科教協全国大会のプレ大会を福岡県の民教研集会と共催で行います。こちらも参加をお待ちしています。

プレ大会のご案内

 科教協全国大会のプレ大会を福岡県の民教研集会と共催で行います。こちらも参加をお待ちしています。

2018年 第65回福岡県民間教育研究会
宗像・粕屋集会&科教協全国大会IN福岡プレ集会
■期日 2018年9月22日(土)~23日(日)
■会場 福岡教育大学(宗像市赤間文教町1-1)

プレ大会の詳細はこちらの案内(PDF)の2ページ目以降をご覧ください。

『理科教室』 2018年9月号(No.765) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 原発事故を通して考えていること 佐原成典 表2

巻頭口絵 熱帯林での生物多様性研究 酒井章子 02

教科書を超えるプラスワンの授業

 小学校3年 昆虫などのすみか ぼくたちの動物園 小口尚良 08

  小学校5年 花から実へ 杉山栄一 12

  小学校4年 とじこめた空気と水 生田国一 16

  小学校6年 酸性もアルカリ性も水溶液にならないと現れない性質 高橋洋 20

実践記録 中学校2年 化学変化~原子の導入~ 千足優子 24

     中学校2年 考える技術科-電流回路とスイッチング 禰覇陽子 29

特集 「音」の本質に迫る授業づくり

主張 今、改めて「音の学習」の系統性を考える 箕輪秀樹 34

1 高中小のつながりを視野に「音の学習」を考える 生源寺孝浩 35

2 幼児期から楽しい「音」の体験を 高鷹敦 41

3 「音」を感じよう 山内衛 47

4 中学では音の授業をどう進めるか~音を聴覚以外の感覚でとらえる実験を~ 岩間滋 52

5 高校における「音の学習」 川島健治 57

理科教師日記 パレスチナ・ガザ地区理科教員研修報告 宮川眞木 63

       教材のヒントに出会う 佐久間徹 68

視点 学力テスト・小学校理科を検討する 小佐野正樹 74

実験・観察 身近な魚を解剖して、器官を比べる(魚類の比較解剖)〔後編〕 渡辺採朗 80

      検知管用気体採取器を利用した圧力実験の方法 川村幸嗣・坪田幸政 84

行ってみよう科学探険 学校法人城西大学 水田記念博物館 大石化石ギャラリー 高橋謙輔・宮田真也 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

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『理科教室』 2018年8月号(No.764) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 先生の仕事ってさあ 藤本敏秀 表2

巻頭口絵 里山のたからもの 国の特別天然記念物オオサンショウウオ 清水則雄 02

今月の授業 小学校4年 物の体積 小林浩枝 08

      小学校4年 「物の温度と熱」の授業を 玉井裕和 12
      小学校5年 物の密度の学習 小佐野正樹 17

授業研究 小学校5年 「電磁石」がはたらいているとき、その鉄芯に電気が流れている?! 金田祐佳 22

特集 中学校学習指導要領の実施にむけて

主張 学習指導要領の変更を自然科学を教える機会に 鈴木邦夫 30

1 中学校1・2年の生物分野をどう実践するか 山崎慶太 31

2 圧力をどう理解しどのように教えるか 松本節夫 43

3 学習指導要領の変更をどう受け止め、どう実践するか 岩間滋 49

4 イオン化傾向とダニエル電池をいかに教えるか 宮田康宏 55

5 パネルディスカッション 新学習指導要領をどうとらえるか 金子真也/八田敦史/前川拓也 61

授業奮闘記 小学校6年 発電と電気の利用 松本佳華 75

実験・観察 身近な魚を解剖して、器官を比べる(魚類の比較解剖)〔前編〕 渡辺採朗 82

行ってみよう科学探検 黒耀石体験ミュージアム 大竹幸恵 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

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2018群馬大会 分科会報告 申込一覧

⑥大会報告集を作成します。レポートは添付ファイルで下記のメールアドレスに8月15日(水)までに送付してください。メールが利用できない場合は、大会受付に紙ベースで提出願います。
提出先: gunma2018★kakyokyo.org
 添付含めメール容量が8MBを超える場合は「宅ファイル便」などのファイル転送サービスを使ってください。

(1)幼児・小学校低学年(生活科)

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 幼児~小学校低学年の科学工作 東京 研究所 K.A
2 低学年で「ものを水にとかす」を実践して 奈良 サークル I.K
3 ぼくの わたしの いまいるところ 東京 研究所 K.E
4 空気をさぐろう 栃木 サークル Y.M
5 しぜんのたより 東京 研究会 Y.M
6 ビュンビュンごま作って遊んで工夫しよう 東京 サークル S.T

(2)小学校中学年 

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 子どもの認識形成過程と発達 京都 サークル N.O
2 物の体積の学習を是非 埼玉 サークル K.H
3 昆虫の育ち方(1) 奈良 支部 I.R
4 物の温度と体積(4年) 東京 サークル T.H
5 音の学習(3年) 東京 サークル T.M
6 骨と筋肉プラン 神奈川 小学校 S.H
7 4年生、金属・水・空気・その他、温度とモノの性質 大阪  M.S
8 物の三態変化-融解と溶解の違いを越えるには- 埼玉 サークル Y.A
9 小学校科学教育への道 磁石 埼玉 支部・サークル G.K
10 3年生 空気の学習 実践報告 奈良 サークル O.Y

(3)小学校高学年

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 小学校6学年理科の地学分野の教材研究 栃木 サークル N.M
2 小学校の動物学習(5・6年) 大阪 大学 T.H
3 魚の体とくらしの実践報告 奈良 小学校 K.T
4 「物の密度」の学習(5年) 東京 サークル K.M
5 私たちの住む土地 東京 小学校 O.M
6 6年 植物の体 埼玉 サークル N.J
7 「植物の成長」(小5)─教科書の問題と実験の工夫─ 千葉 学習サポーター S.E
8 群馬の自然(6年大地のつくり)の授業プランについて 群馬 サークル K.M
9 動物の繁殖から人の誕生~動物はどのように子孫を残すか~ 東京 サークル M.W
10 小5「電磁石の〈のぼりおり〉」とコイルがつくる磁場の認識 京都 研究会 S.T
11 物の燃え方 東京 研究会 K.K
12 天気の変わり方と台風 山梨 小学校 M.T
13 全国学力テスト2018は学力を測れるか? 京都 大学 M.S
14 地球・月・太陽 埼玉 サークル N.M
15 ものの燃え方と空気 山梨 サークル K.T
16 海鳴りの丘 東京 サークル S.Y

(4)物理

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 化学科教員が取り組んだ「電流の性質とその利用」分野の授業 京都 中高校 S.K
2 高速メモリ可能な大型表示可能なちから計でできたこと 愛知 サークル T.E
3 波動・電磁気の手作り教材の紹介 広島 高校 D.K
4 電磁誘導の実験で電場を導入する-電磁気学は電荷と電場・磁場の相互作用 東京 サークル M.M
5 運動と力の授業実践報告 埼玉 高校 I.T
6 高校物理基礎 静力学の実践 埼玉 支部 M.T
7 子どもたちに受け入れられた電気回路のエレベーターモデル 広島 相談室 S.N
8 力学の相互型演示実験授業(ILDs) 神奈川 サークル U.S
9 原子核と放射線の授業(高校 物理基礎) 東京 サークル M.T
10 初等力学教育における作用反作用と抗力の誤概念 神奈川 大学 Y.A
11 運動を教えるにあたってグラフをどう活用させるか 東京 高校 H.Y
12 電磁石 大阪 支部 N.S
13 高1運動学の授業 東京 サークル K.K
14 動摩擦力の授業プラン&実践記録 東京 サークル T.H
15 高3電磁気の学習 神奈川 サークル S.T
16 中・高 音波教材のあり方の検討 -阪大・京大入試問題に関連して- 愛知 大学・サークル I.Y
17 授業筆記で解明する明治150年科学教育の実相・価値と現代的再生法 新潟 大学 K.A
18 実践報告:物理基礎「重力下の運動」 東京 高等学校 K.H
19 ファラデーからマクスウェルの流れを大切に 神奈川 サークル T.M
20 熱力学の授業報告(高3「物理」) 東京 高校・サークル O.S
21 作用反作用 戦後初等(小中)力学教育の変遷から -今後のためのメモ- 愛知 サークル S.H

(5)化学

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 金コロイドの生徒実験化 兵庫 高校 Y.T
2 中学三年「物質とイオン」 東京 中学校 I.H
3 H+イオンと電極、電気分解、電池の反応で学んだこと 東京 サークル M.K
4 「忌み嫌う”理科”からの解放 ~考えることの楽しさを中学出前授業で~」 東京 高校 A.T
5 中2化学変化 埼玉 サークル K.S
6 高校化学 教科書の順番に行った授業 ~ 心がけてきたこと ~ 岩手 支部 T.M
7 状態変化と化学変化 ひと続きで粒子概念の獲得を目指した授業実践 東京 中学校 G.M
8 「高いレベルの科学を、やさしく教えるために」-疑問を引き出し、疑問から学ぶ- 熊本 非常勤 K.T
9 質量パーセント濃度の計算 東京 サークル K.Y
10 中学3年 「化学変化とイオン」の学習 岡山 中学校 N.S
11 無機化合物の実験など 千葉 高校 Y.K
12 科学と人間生活30時間で取り組んだ原子と物質学習 大阪 サークル S.S
13 電池の学習~化学史を視野に入れながら~ 千葉 高校 F.I
14 中学1年理科学習内容軽減の提案 群馬 中学校 T.N

(6)生物

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 植物も生きていることを実感する顕微鏡観察 千葉 支部 H.O
2 自然と人との関わり ー鳩奮戦記ー 千葉 元中学 T.Y
3 見通しをもって植物学習をしよう 広島 サークル T.S
4 ピーマンの光合成 東京 サークル S.T
5 理科で生物の「生活」をどう教えるか 東京 サークル T.T
6 人体への放射線の影響 何をどこまで教えるか 埼玉  S.H
7 中1「植物の学習」最小限の授業プラン 東京 サークル O.K
8 高校生物の授業で色々と足掻いてみた事 愛知 高校 M.Y
9 コウジカビを消化の実験では、有効に使おう 神奈川 中学校 I.M

(7)地学

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 地学基礎を中高生に指導して 東京 サークル K.M
2 小中学校における大地の現状と課題 兵庫 大学 H.I
3 大学生と創る変動する大地 埼玉 支部 S.K
4 やさしい地学基礎50時間プラン(宇宙単元) 東京 会社 S.K
5 鹿沼土と大谷石 茨城 元教員 T.S
6 中学校3年「自然環境の調査と環境保全」気候変動を考える授業と実験 兵庫 元中学 K.K
7 大地のつくり(小学校6年) 東京 サークル K.T
8 高校「地学基礎」変動する大地 東京 中高校 Y.K
9 地球と宇宙(中3)の授業 栃木 中学校 K.S

(8)障害児・者と自然科学教育

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 地域の自然を作業所で 作業所通信で自然を扱って 広島 作業所 O.H
2 重さの学習 東京 サークル I.H
3 特別支援教育って,教育の原点かも? 岩手 支部 S.M
4 ろう学校の理科指導について 群馬 サークル K.K
5 ゴムの力で動かそう 東京 サークル N.H
6 放課後等デイサービスでの仕事 群馬  K.F

(9)自然と社会

№ (レポート名)     (県) (所属) (氏名)
1 放射線の授業を続けるということ 千葉 支部 J.O
2 金銀銅の不思議を探る 石川 高校 S.H
3 定年後の理科教育活動 岐阜 小学校 T.H
4 カキをどう教えるか(試案) 広島 支部 K.Y
5 「環境教育プランと実践の報告」 地域での理科教育を生かした環境教育活動の模索 埼玉 支部 M.S
6 4年 総合 「水と環境」 東京 サークル S.M
7 開発した実験・教具を使って放射線、原発・再処理を教える 岩手 支部 I.S
8 「人間を守れない日本社会」を改めていくための理科教育の役割 富山 大学 H.M

(10)教員養成

№ レポート名 都道府県 所属 氏名
1 保育内容「健康」の指導法における健康、身体および生命の理解と教育 埼玉 大学 Y.T
2 「教職サークル」発足 東京 サークル K.T
3 自然科学の法則・概念で自然を視る ~「理科教育法」の授業から~ 埼玉 支部 I.T
4 高校の次期学習指導要領を大学生と読もう! 東京 サークル Y.K
5 理科教育に時事問題クイズを取り入れた経験 千葉  S.T