Contents     2022.10   No.814 Vol.65  No.10

巻頭エッセイ   子どもたちにさまざまな自然体験を!  東海林 英四郎 ・・・・・  表2

巻頭口絵 球状コンクリーシヨンの不思議  吉田 英一 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 02

ここがポイント!理科の授業

小学校4年 ものの暖まり方  大畑 茜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 08
小学校6年 てこのはたらき ~実験用てこは傾いたまま?~  藤 誠 ・・・・・・・・・・・・ 11

実践記録

  小学校2年・生活科 おもりでうごくおもちゃをつくろう  高鷹 美恵子 ・・・・・・・・・・ 15
  小学校4年 空気と水  玉井 裕和 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20

特集 地域にある地学教材を生かす

主張     自分が住む地域を地学的な知識を持って理解する子どもの目を育てる  斎藤 公光・・・ 27

1 地域に根ざした地形・地質学習 觜本 格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
2 大地のつくり~地域で探した教材 木村 匡司  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
3「桑名の地層と大地の変動」の学習 山川 真史 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
4 地学教育でいう地域教材とは何か?また、どう利用するのがよいか? 野田 啓司  ・・・・・ 48
5 私たちの住む土地~学区域の地形を活用した授業 小幡 勝 ・・・・・・・・・・・・・・ 54

視点 昆虫学習で大切にしたいこと 山崎 慶太  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60
   福島第一原発のトリチウム汚染水の実態 篠崎 勇 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64
   雹の大きさと落下速度の関係 草彅 浩二 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66

実験・観察 マルバルスカスとホソバルスカスの探究活動への利用 阪田 忠 ・・・・・・・・ 70
  雨天でもできる光合成の実験 砂川 俊輔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76
   スマホを用いた重力加速度の測定 鈴木 健夫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80

理科教師日記 全国学力・学習状況調査の理科~何か変だ!  編集部 佐久間 徹 ・・・・・・ 84

*行ってみよう科学探険 浜名湖体験学習施設 ウオツト(静岡) 大竹 純也 ・・・・・・・・ 86

読者のひろば ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88
理科サークル東西南北 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90
科教協だより 和澄 利男 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91
読書室『山の上に貝がらがあるのはなぜ?』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  92
読書室『ブルシット・ジヨブの謎』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93
教育情報 「データサイエンスと高校の教科『情報』」 興治 文子 ・・・・・・・・・・・・・・ 94
次号予告編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96
科教協全国研究大会・岡山大会の中止に関するお詫び ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  47

<写真解説> キツツキの仲間たち

 キツツキの仲間は身近にいるのですが姿はなかなか見つけられません。それでも樹の幹を突くコンコンコンコンというドラミングの音は遠くからでもよく聞こえます。キツツキが木に開けた穴は他の多くの烏や動物たちの巣穴としても使われます。「ケラ」は木の中にいる「虫」のことです。キツツキが穴を開けたり樹皮を剥いだりすることで、分解しにくい木質が細かくされ、樹木の更新の加速化に役立っています。(表紙ともに写真・文 小林 孝雄)

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理科教室 2022年9月号(No.813)
理科教室 2022年9月号(No.813)

Contents     2022.9   No.813 Vol.65  No.9

巻頭エッセイ   感性は理性を生み、理性は新しい科学を生む  山矢 昌 ………… 表2

巻頭口絵 生きた教材で学べる植物園 咲くやこの花館(大阪)  田中 彩子 …………… 02

ここがポイント!理科の授業

小学校6年 生物どうしのつながり  大関 東幸 …………………………………… 08

実践記録 小学校4年 電気のはたらき  玉井 裕和 …………………………………… 12

中学校3年 対話を中心に行う落体運動  手塚 博紀 …………………… 21

大学 学生と創る「変動する大地」2022 鈴木 邦夫 ………………… 28

特集 イオンの授業をどうつくるか

主張     イオンの学習からより深い物質理解へ  箕輪 秀樹 …………………… 36

中学校・高校のイオンの授業づくり  小松 寛 …………………………… 37

「原子」と「イオン」の存在を土台に物質の世界を知る  菅原 正志 ……… 44

ボーアの原子モデルで系統立てた化学の授業  奥田 雅史 …………… 50

感性から論理への転換と原子、イオンの学習  堀内 和徳 ……………… 56

イオンと分子の違い  山本 喜一 ……………………………………………… 63

視点 学習指導要領の変革を目指して4「小学校6年 生物分野を検討する」  石渡 正志 … 71

実験・観察 サザエを解剖して、軟体動物・腹足類の体のしくみを学ぶ   渡辺 採朗 … 80

行ってみよう科学探険 横倉山自然の森博物館(高知)  宮地 萌 ……………………… 86

読者のひろば …………………………… 88

理科サークル東西南北 …………………… 90アオバト1

科教協だより 吉埜 和雄 ………………… 91

読書室『はっけん!オタマジャクシ』………… 92

読書室『なぜ力学を学ぶのか』……………… 93

教育情報「教員養成の新しい必修科目『総合的な学習の時間の指導法』」 北林 雅洋 …94アオバト2

次号予告・編集後記 ……………………… 96

原稿募集………………………………… 55

 

<写真解説> 群れで身を守るアオバト(青森県深浦町千畳敷海岸)

アオバトはハヤブサを警戒し用心深く林の中に隠れています。4~5羽の偵察隊が林から海岸まで飛んで一回り。これを数回繰り返して 200羽ほどの群が一斉に海岸の岩場に向かいます。岩の隙間の海水を飲んだり、海水に頭を突っ込んだりしてすぐ林に帰ります。海岸はハヤブサには良い狩場で、犠牲も出ます。危険を冒してまで海水を飲む理由は、親鳥が雛に与える鳩特有のピジョンミルクに必要なミネラルを補給するためではないかと考えられています。(表紙ともに 写真・文 小林‌孝雄)

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理科教室2022.08理科教室 2022年8月号(No.812)

巻頭エッセイ 批判・異論が豊かに飛び交う授業を 木村哲郎 表2

巻頭口絵 ようこそ、岡山県自然保護センターへ! 池本茂豊 02

ここがポイント!理科の授業

 小学校4年 星の学習~先生もひとみを上げて~ 井本彰 08

 小学校5年 花と実 丸山哲也 12

実践記録 中学校・高校 津波から命を守る意識を向上させる教育実践 小野寺弘幸・佐々木さやか 16

特集 防災地学教育は知るところから

主張 科学的知識を身につけ減災に通じる行動を 鈴木邦夫 20

1 東日本大震災に見る「防災地学」教育の重要さ 齋藤徳美 21

2 防災・減災に向けて子どもたちが考え提案する授業 北林雅洋 28

3 HOH理科サークルが考える防災教育 鍛治裕之 34

4 岩手・青森の防災地学教育 高橋匡之 40

5 地域に根づいた防災教育を─新潟県ではどう進めるか─ 和澄利男・北村泰・池田竣・渡邉紗耶・村上聡 48

6 中央沿線理科サークル座談会 地学の授業は地域の防災を意識して 阿久津嘉孝・掃部条二・鷹取健・久富悠生・堀雅敏・町田智朗 54

7 理科教育がになう防災の視点~科教協ヒロシマより~ 田中新治 61

8 南海トラフ巨大地震に備える 觜本格 66

9 南海トラフ地震に備える地学教育 上久保廣信 72

理科教師日記 ストロー笛をつくって鳴らそう!! 高橋匡之 78

視点 「メタバースの教育への活用」に異議あり 鈴木健夫 83

行ってみよう科学探険 大阪科学技術館 松本尚子 84

読者のひろば 86

理科サークル東西南北 88

科教協だより 永井茂治 89

読書室『タコとイカはどうちがう?』90

読書室『数学記号を読む辞典』 91

教育情報「教員免許更新制度廃止その後」 小佐野正樹 92

科学教育研究協議会全国研究大会・岡山大会ご案内3 94

次号予告・編集後記 96

情報ボックス 82

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

『理科教室』2022.7. 811

理科教室 2022年7月号(No.811)

巻頭エッセイ 栃木の川の変遷と境林層 中山 雅彦 表2

巻頭口絵 カブトガニ博物館のココを見て! 森信 敏 02

ここがポイント!理科の授業

 小学校3年 音のせいしつ 山﨑 美穂子 08

 小学校3~6年 1時間完結型の授業 第4回 実験~たしかになったこと編 野末 淳 12

実践記録 中学校2年 力学台車でとことん運動を追及! 遠藤 霞 16

     高校3年 感動を味わう 化学史ポスター制作 平山 美樹 23

特集 ICTを自然科学教育に生かすとは 

主張 ICTをツールとして使う 石井 登志夫 28

 1 ICT時代の新しい授業づくりの運動を 滝川 洋二 30

 2 堪能でない教師のICT活用~ロイロノートを使って 野末 淳 36

 3 GIGA端末を使ってもっと「便利」に、「対話」を促す「深い学び」を! 金子 真也 40

 4 センサーとデータロガーを使う理科実験 高橋 和光 48

 5 表計算ソフトによるシミュレーションを取り入れた授業 清水 裕介 54

 6 GPSアプリを用いた地球の大きさの測定実習 宮本 光一朗 60

視点 学習指導要領の変革を目指して(3) 小学校3年「物の重さ」を認識論で検討 生源寺 孝浩 66

   やりたい理科の授業、自由にできていますか?~現役教師アンケートから~ 小佐野 正樹 75

行ってみよう科学探険 K’s LABO(ストーンミュージアム)・岡山 鳴本 太郎 82

読者のひろば 84

理科サークル東西南北 86

科教協だより 玉井 裕和 87

読書室『チバニアン誕生』 88

読書室『よくわかる現代科学技術史・STS』 89

教育情報「PDCAサイクルは回っているか」 大野 栄三 90

科学教育研究協議会全国研究大会・岡山大会ご案内2 92

次号予告・編集後記 96

情報ボックス 47

研究会案内 81

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室 2022年6月号(No.810)理科教室 2022年6月号(No.810)

巻頭エッセイ 科教協とヒロシマと私 木本安彦 表2

巻頭口絵 恐竜学博物館で恐竜研究の“現場”を体感しよう 市川美和、奥田ゆう 02

ここがポイント!理科の授業 

小学校4年 わたしたちの体と運動 袴田博紀 08

小学校3~6年 1時間完結型の授業 第3回 話し合いのさせ方編 野末淳12

小学校3年 風やゴムで動かそう 佐久間徹 16
             わゴムのピョンガエル図   かんたん わゴムでっぽう図

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより2021⑫ 佐々木仁 20

     中学校1年 オンライン課題の実験 市原光太郎 24

特集 重さ・体積から密度へ

主張 密度概念を物質学習の基礎に位置づけよう 鈴木健夫 30

1 比重から密度へ 吉埜和雄 32

2 小学校の「物の密度」の学習 小佐野正樹 41

3 「密度」を学ぶとどんないいことがあるか 生源寺孝浩 49

4 「物の重さ」「物の体積」「物の密度」の授業 高橋洋 56

5 量を重視する数教協は「密度」をどのように位置づけているか 岩村繁夫64

理科教師日記 「緑のカーテン」作りに取り組んで 舎人松夫 72

       私と群馬理科サークル(科教協群馬支部) 宮前るみ 75

視点 学習指導要領の変革を目指して(2) 石渡正志 76

行ってみよう科学探険 島根県立三瓶自然館 サヒメル 中村唯史 84

読者のひろば 86

理科サークル東西南北 88

科教協だより 田中新治 89

読書室『すごすぎる天気の図鑑』 90

読書室『生物はなぜ死ぬのか』 91

教育情報「ロシアによるウクライナ侵攻と国際物理オリンピック」興治文子 92

科学教育研究協議会全国研究大会・岡山大会ご案内 94

次号予告・編集後記 96

研究会情報 19

情報ボックス 29

原稿募集 55

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

巻頭エッセイ 自然は優れた遊びの場、学びの場 任海正衛 表2

巻頭口絵 125年に亘る京都大学の研究資料 京都大学総合博物館 竹之内惇志 02

ここがポイント!理科の授業 

小学校5年 台風と気象情報 内海勝也 08

小学校4年 電気のはたらき 小幡勝 12

小学校3年 こん虫 堀 雅敏 17

小学校3~6年 1時間完結型の授業 第2回 考え(予想)の書かせ方編 野末淳 21

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより 2021⑪ 佐々木仁 25
     中学校3年 物体の運動と力(後編) 池田享平 30

特集 新型コロナウイルス感染症と理科授業

主張 コロナ禍下におけるより豊かな生物教育を目指して 大谷康治郎 36

1 免疫反応の基本 田中ゆり子 37
2 高等学校「生物基礎」におけるアワヨトウ幼虫の血球を用いた食作用の観察・実験教材の開発と出前講座 澤友美/中松豊/奥村雄暉 43

3 身近な生物の観察を通じたオンライン探究活動 竹内竜馬 49

4 オンラインやICTを活用した高等学校「生物基礎」の授業 奥津憲人 56

5 ヒトの生物学として免疫の授業をどう展開するか 大谷康治郎 64

実験・観察 自然誌としてのスケッチ 濱中修 71

視点 学習指導要領の変革を目指して(1) 石渡正志 76

行ってみよう科学探険 京都大学総合博物館 竹之内惇志 86

読者のひろば 85、88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 高橋 匡之 ………………… 91

読書室 『桜島の赤い火』『火山とくらす』 92

読書室 『わくわく理科』 93

教育情報「教育ビッグデータの収集と『標準化』がもたらすもの」 小佐野 正樹 94

次号予告・編集後記 96

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室 2022年4月号(No.808)

巻頭エッセイ 私とわくわくする科教協 森みずき 表2

巻頭口絵 大阪市立科学館にて企画展「色と形のぶしぎ」開催 飯山青海 02

ここがポイント!理科の授業

 小学校3~6年 1時間完結型の授業 第1回 課題の出し方編 野末淳 08

 小学校5年 天気の変化~天気は西から~ 山川真史 12

 小学校6年 「ものが燃えるしくみ」+2時間で楽しく深めよう 玉井裕和 16

実践記録 小学校1年・生活科 自然のおたより2021⑩ 佐々木仁 20

     小学校1年生活科 自然のおたより 山口平和 22

     小学校3年 3年生の自然観察(続) 小幡勝 26

     中学校3年 物体の運動と力(前編) 池田享平 28

特集 1学期に進めたい授業づくり

主張 見通しをもった理科の授業を 箕輪秀樹 35

1 小学校3年 1学期の授業づくりをはじめよう 平松大樹 36

 2 小学校4年の理科を担当するにあたって 真野功 41

3 小学校5年 学校の中にある自然の教材を探すところから始めよう 勝原崇 46

 4 小学校6年 物のゆくえがわかる1学期の学習に 八田敦史 51

 5 中学校 生徒が話したくなる理科 石神克海 57

 6 高校 陰極線から始める物理基礎 小沢啓 61

実験観察 春の野草の観察 濱中修 66

理科教師日記 小学校4年 雨水のしみこみ方 権正あゆみ/丸山哲也 72

       「おおきくそだてわたしのやさい」の授業を通して 小山まき 77

       自然の風を感じながら新しいプラットホームの創発を 野村治 78

視点 12月号特集「環境問題を考え行動へ!!」を読んで 岩田好宏 82

行ってみよう科学探険 銚子海洋研究所 宮内幸雄 86

読者のひろば 84、88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 篠崎勇 91

読書室 『壊れた脳と生きる』 92

読書室 『おしえて!エコロジー生きもののつながり(全6巻)』 93

教育情報 「『科学史事典』の刊行」 北林雅洋 94

次号予告・編集後記 96

原稿募集こ案内 34

科教協Web小学校理科入門講座お知らせ 85

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室2022年3月No807

理科教室 2022年3月号(No.807)

巻頭エッセイ 学びのハーモニー 古谷登 表2

巻頭口絵 「相模川流域の自然と文化」を市民とともに学ぶ平塚市博物館 川端清倫 02

ここがポイント!理科の授業

  小学校4年 水のゆくえ 真野功08

  小学校6年 生物と地球環境 丸山哲也12

実践記録 小学校1年 生活科自然のおたより2021⑨ 佐々木仁 16

     小学校2年 生活科おおきくそだてわたしのやさい 小山まき 21

    小学校6年「土地のつくりと変化」に地質図の活用を! 板山圭輔 28

    中学校1年 物質をまずは「分子」で捉えさせる 金子真也 34

      中学校1年「動物のなかま分け」単元で、Googleslideを使った調べ学習 阪田忠 41

特集 小・中・高校を通した磁石・磁性の学習

主張 子どもたちの好奇心を大切に育て、深淵なる科学の世界へ誘おう 石井登志夫 44

1 生活科でも磁石を使って「鉄さがし」を 高鷹敦 46

2 磁石の秘密に迫る! 山崎美穂子 52

3 電気が流れると磁力が生じることを学ぶ授業 長江真也 58

4 中学校の電磁気学分野で理解すべき概念と授業実践 川島健治 66

5 高校の磁場学習はBを中心に 吉岡裕幸 72

6 磁石と原子の磁性 勝田仁之 78

実験観察 ニワトリと虫の関係 木本安彦 85

行ってみよう科学探険 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 加倉田学 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 斎藤公光 91

読書室 『やとのいえ』 92

読書室 『新版未知の星を求めて』 93

教育情報 「国立大学法人はどこに向かっているのか」 大野栄三 94

次号予告・編集後記 96

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室 2022年2月号(No.806)

理科教室 2022年2月号(No.806)

巻頭エッセイ 新型コロナ禍で実感、サークルの魅力と力! 市川広義 表2

巻頭口絵 水と風がつくる自然高山から深海まで富山市科学博物館 藤田将人 02

ここがポイント理科の授業

 小学校3年 ものの重さ 酒井啓喜 08

 小学校4年 水のすがた 丸山哲也 12

実践記録 小学校1年生活科 自然のおたより2021⑧ 佐々木仁 17

     小学校3年 3年生の自然観察 小幡勝 20

     中学校1年 状態変化 千足優子 26

実験観察 トコトコペンギン 木本安彦 32

特集 授業の核心を示す到達目標

主張 到達目標をたて、実践検討を積み上げ、実りある授業に 鈴木邦夫 33

1 到達目標を作って何になるのか 石渡正志 34

2 「認識の〈のぼりおり〉」と到達目標 生源寺孝浩 38
   p.44 「「水溶液の性質とはたらき」の〈のぼりおり〉の①②③はこちら

3 到達目標をもっていたから見つけられた授業の問題点 佐伯岳彦 46

4 到達目標から見えてくる小学校の物質学習 林義人 52

5 仮説実験授業と「到達目標」 綿貫好晃 58

6 到達目標について考える 平山勲 64

7 到達目標を問う 岩崎敬道 72

8 運動を観察してほしい!運動の表し方 小栗美香 80

行ってみよう科学探険 大阪市立科学館 石坂千春86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 岩間滋 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

教育情報 「宇宙を題材に学校で使える教育プログラムの開発」 興治文子 94

次号予告 編集後記 96

『理科教室』原稿募集 19

研究会のご案内 16

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社

理科教室 2022年1月号

理科教室 2022年1月号(No.805)

巻頭エッセイ 畑から見えてくるもの 稲葉敏雄 表2

巻頭口絵 進化を続ける博物館 檜山諒 02

ここがポイント!理科の授業

     小学校3年 じしゃく~プラス実験で、楽しく深める 野末淳 08

実践記録 小学校1年生活科 自然のおたより2021⑦ 佐々木仁 13

     小学6年 生物の燃え方と空気 佐伯岳彦 17

     中学校2年 ブタの小腸の膜を用いた、「消化と吸収」の実験 高橋尊 25

特集 「酸・アルカリ」で何を教えるか

主張 物質学習としての「酸・アルカリ」を 鈴木健夫 29

1 酸・アルカリ(塩基)と塩の歴史 内田正夫 30

2 小学校で習う「酸」と「アルカリ」 吉田学 37

3 中学校での酸・アルカリの学習 高田太樹 45

4 高校での「酸と塩基の学習」 高橋匡之 51

5 看護専門学校での「酸と塩基」 三好敬一 59

実験観察 「密度の測定」失敗から、こうすればうまくいく 阿子島充 68

     密閉したフラスコ内での木炭の燃焼実験について 阿久津嘉孝 72

     「体に触れて、いのちに触れる」マウスの解剖 渡辺採朗 75

理科教師日記 小学校5年 電磁石 篠宮慶大 80

      「失敗しないメダカ飼育」をやってみて 山本薫 84

行ってみよう科学探険 島根大学総合博物館アシカル 入月俊明・会下和宏 86

読者のひろば 88

理科サークル東西南北 90

科教協だより 91

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 92

読書室(書評) 93

教育情報 「小学校高学年における教科担任制の推進」をめぐって 小佐野正樹 94

次号予告・編集後記 96

原稿募集 16

研究会案内 67、74

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編集:科学教育協議会
発行:本の泉社